中国の技術革新力を認める日本人は、たったの１６％・・「むしろ高い」「２ちゃんねるの日本人は…」―中国ネット

　

　新浪科技は１９日、中国版ツイッター・微博（ウェイボー）で「外国人が最も認知している中国ブランドはレノボとファーウェイ　中国の技術革新力を認める日本人は１６％」とする記事を掲載した。
　
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　記事は、「２０１４年中国国家イメージ世界調査」リポートで、レノボ・ファーウェイ・中国国際航空・ハイアール・アリババが海外で最も認知度の高い中国ブランドだったことが明らかになったとした。また、世界の大多数の市民が「中国には技術革新力がある」と認識している一方で、日本で中国の技術革新力を評価する人はわずか１６％しかいなかったと伝えた。
　このニュースを見た中国のネットユーザーは、以下のようなコメントを残した。
　「日本の技術革新力は確かにはるか先をリードしている」
　「日本人は自前のブランドしか認めない」
　「中国の市民だって、日本人の罪を認める能力を最も評価していないぞ」
　「この調査では、日本人が正直だということが分かる……中国の産業構造は非合理的で、委託生産に依存していてイノベーション力に欠ける。そんなのは明らかじゃないか」
　「２ちゃんねるの日本人は『中国製品は爆発する』って言うよ」
　「日本でも１６％っていうのはむしろ高いと思う……世界の工場の技術革新は確かに頑張る必要がある。日本の光学、電子、デジタルなどの分野の製品は、米国人だって作れないんだから……」
　「日本国民の認識は正しい」
　「日本人が中国人を見る態度は、中国人がインド人やミャンマー人を見るような感覚なんだろうな」
　「かつて日本だってパクリで生きてきたのに、どの面下げてわれわれのことを言うつもりなのか。まあ確かにわれわれは今パクリ中だけども」
　「日本人はサムスンなどの韓国企業を見下し、中国企業も眼中にない。アジアには日本企業しかないと思っているんだ」
　「明治維新当時、日本は模倣とパクリで身を起こした。われわれはそれをちょっと盛大にやっているだけ。日本にわれわれを論じる資格はない！」
　「国有企業がもっと努力してこそ、より多くの国の人から賞賛を勝ち得られるのだ！」
　「一部の特殊分野を除いて、われわれと日本との間には全面的な差がある」
　（編集翻訳　城山俊樹）