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韓国から若者がいなくなるぐらい中東に・・朴大統領が雇用問題解決に海外就職促進を指示、韓国ネットは「出て行けと?」「結局、国内に打開策がない」
韓国・聯合ニュースによると、朴槿恵大統領は19日、大統領府で開かれた第7回貿易投資振興会で、若者の雇用問題に触れた中で、若者の海外進出を促す政策を「韓国から若者がいなくなるぐらい試してほしい」と発言した。
同日午前10時に始まった会議は、“朴大統領特有のゴマ粒の(=細かい)指示”が出たために予定を45分オーバーして3時間近く続いたという。
朴大統領は会議で、今月1~9日の中東4か国歴訪の成果を「韓国経済の再跳躍の足場にしなければならない」と強調した。特に、ポスト・オイル時代に備え産業の多角化を進める中東諸国の戦略産業の多くが韓国の得意分野と合致していることを指摘し、中東歴訪で各国と結んだ協力事業を発展させるよう具体的な指示を飛ばしたという。
この中で、「国内だけでは限界がある」として若者の雇用問題解決のために中東への進出を促す政策の必要性を強調した際には、海外就職情報サイトやスマートフォンアプリの開発を「韓国から若者がいなくなるぐらい試してほしい」と発言。会議場では笑いが起こったという。
大統領はこのほか「今年下半期に設立されるアラブ首長国連邦の韓国文化院にハラル食品広報館を設置する案を検討する必要がある」「(韓国企業は)国内だけで考えずに、中東の政府系ファンドを活用するなど、世界に向けてマインドを変える必要がある」といった指示や注文を繰り返した。昨年12月に打ち出した「製造業革新3.0実行戦略」についても、「細かな指摘と注文、要請」を行ったという。
この報道に対し、韓国ネットユーザーからは様々なコメントが寄せられている。
「気を付けないといけないな。この発言は怖い。韓国の近現代史の中でどれだけ多くの若者が犠牲になったのか。民主化運動も考えてみろ。”若者が街からいなくなるまで”なんて怖すぎる」
「中東に進出しても高級人材ではない。ほとんどは建設現場の作業員」
「国に仕事がないから、海外に行けというのか?」
「奴隷は海外で働き、税金を払え!」
「今は何年?中東建設ブームだった70年代に逆戻りするってこと?」
「トップがこれじゃこの国に希望はない」
「仕事を作り出すのはこの国の企業と政府の仕事。若者を全部海外に追いやったら国は誰が守るんだ?」
「結局、韓国内には打開策がない」
「若者に投資し、勇気を与えなきゃならない立場なのに、外国の建設現場に送るなんて悪魔みたい」
「若者がいなくなり、老人だけになれば、また与党が選ばれる。…