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韓国型戦闘機KF-X事業はロッキードに、技術移転に懸念・・韓国ネットは「米国は本当に同盟国か?」「欧州と提携したほうが…」
韓国メディア・ニュース1によると、“韓国史上最大級の兵器開発事業”の「韓国型戦闘機(KF-X)」事業の優先交渉対象者に30日、米ロッキード・マーティン社と組んだ韓国航空宇宙産業(KAI)が選ばれた。だが、韓国が切望する戦闘機技術の移転が進むかどうかは不透明だという。
KF-X事業は、現在の主力機KF-16を凌駕する性能の戦闘機120機を生産する計画で、予算18兆ウォン(約1兆9500億円)が見込まれる「超大型事業」だ。
韓国には国産の戦闘機技術がないため、ロッキードからの技術移転は「切迫した」要求となっている。だが、KF-X事業が成功した場合は、ロッキードの最新鋭戦闘機F-35の競争相手になることから、同社が素直に韓国側に技術移転をするかは不透明だ。すでにロッキードはアクティブ・フェーズド・アレイ(AESA)式レーダー技術や赤外線捜索追尾システム(IRST)など4つの主要技術については、技術移転を拒否しているという。
その他のコア技術についても、KF-X事業にはインドネシアが20%を投資することから、米国が技術を渡す可能性は低いと見られている。韓国に技術移転すれば、結果としてイスラム国家に米国の戦闘機技術を渡すことになるためだ。
ロッキードがコア技術の移転に応じない場合、KF-Xが配備された後の維持・整備も最終的には米国に依存しなければならないほか、インドネシアがKF-Xを見限ってトルコの戦闘機開発に乗り換える可能性もあるという。
このニュースに対し、韓国ネットユーザーからは様々なコメントが寄せられている。
「技術移転が不透明なら、購入を延期したほうがいい。お金を払いながら、見下されることはしないでほしい」
「韓国の航空宇宙はロッキードマーチンとの協定を破棄し、ヨーロッパと技術提携したほうがいい」
「T-50を買ってくれる条件で韓国の戦闘機事業の2割も差し出したのか?もったいない」
「米国よりヨーロッパと提携せよ。あるいは国内で何とか頑張ってみろ」
「幼稚園児もこんなふうにやられたりはしない」
「米国は本当に同盟国か?もう分からない」
「戦闘機の生産能力のない国は未来の戦場で発言権がない。ロッキードの言うとおりになるのは、いい加減にしろ」
「技術移転してくれなければ会社を変えろと?核心となる技術を移転してくれる会社などヨーロッパにもない」
「技術移転の問題より、軍の不祥事が気になる。いったいお金はいつもどこに消えているのだろう?」
「軍事の大切な技術を教えてくれる国などない。我々が開発する以外、道はない」
「宇宙人でも連れてきて、技術移転してもらったほうが現実的」
「軍に答えはない。不祥事で血税をまた棒に振ることになる」
(編集 MJ)