トンボ 春風にふわり 四万十市

　

　

• 羽化したヨツボシトンボ

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  　　四万十市具同の市トンボ自然公園で、トンボの羽化が本格化している。

  　　現在、最も多く目につくのが、春トンボの代表格「ヨツボシトンボ」。全長４センチ程度で、４枚の羽に焦げ茶色の斑点がある。

  • 咲き始めたカキツバタ

    　　朝方にヤゴが池からはい出して草の葉や茎にしがみつき、３～４時間かけて羽化する。羽化したばかりの乳白色の羽は次第に透明になり、暖かくなる昼頃に飛び立つ。

    　　園内の池では、カキツバタが濃い紫色の花を咲かせ始めた。スイレンもつぼみがふくらんでおり、ゴールデンウィーク前に見頃を迎えるという。