お、おいしいよ！ 彼女のまずい手料理に「おいしい」と嘘をついたことのある男性⇒○○％！

　

彼の家に遊びに行ったり、彼が家に遊びに来たりしたとき、女性のみなさんは手料理を振る舞うことがあるんじゃないですか？　料理は女の見せどころ！　男の胃袋をつかめば、ちょっとのことでは別れないって言いますもんね。けれど、もし作った料理がおいしくなかったら、男性はどんな反応をするのでしょうか？　「おいしい」と嘘をつくのでしょうか？　男性のみなさんに聞いてみました。

Q.彼女が作ってくれた手料理がおいしくなかったのに「おいしい！」と嘘をついたことはありますか？

「ある」17.6％
「ない」82.3％

「おいしくない」と正直に言われるのも悲しいですが、やはり嘘をついてしまった男性もいるようです。「ある」と答えた男性に、どんな嘘をついたのか、理由もあわせて聞いてみました。

■彼女のがんばりをほめたくて……
・「がんばって作ってくれたので」（30歳／金融・証券／専門職）
・「一生懸命作ってくれたから文句は言えない」（38歳／通信／技術職）
・「何かは忘れたけど、おいしくないものを『おいしい』とコメントした。傷つけても仕方ないと思ったので」（29歳／機械・精密機器／技術職）

料理を作ってくれた行為はうれしいので、おいしくなくても嘘をついてしまうみたい。思いやりがありますね。その気持ちがステキです！

■ほとんど味がしないが……
・「カレーがシャバシャバで薄味だったけど、我慢して『おいしい』と言った」（26歳／農林・水産／技術職）
・「まったく味がしないパスタが出てきたけど『大丈夫だよ』と言って全部食べた」（32歳／小売店／事務系専門職）
・「炊き込みご飯がほとんど無味だったけど、可哀相だから嘘をついた」（22歳／情報・IT／技術職）

具体的に料理名を出して回答してくれた男性に多かった意見が「味が薄い」。または「味がしない」というもの。それでも「おいしい」と言ってくれるところに愛を感じますね。

■さまざまな状況から判断して……
・「付き合いはじめにホットケーキを作ってくれたが、おいしくなかったとき」（32歳／電機／技術職）
・「初めて作ってくれた弁当が、そこまでおいしかったわけでもないのに「おいしい」と言いました」（32歳／機械・精密機器／技術職）
・「おいしくなかったけど、おかずがなかったから仕方なく食べたことはある」（28歳／金融・証券／専門職）

「付き合いはじめだから」「おかずがないから」など、仕方なく食べるしかない状況のときにも嘘をつくよう。これも愛情のひとつなのかもしれませんが、そういう理由であれば、正直に「おいしくない」と言ってくれたほうがマシな気もします……。

嘘をつく理由として、料理を作ってくれた有り難さから彼女を想って嘘をついてしまうパターンと、さまざまな状況から自分都合で嘘をつくパターンの2つに分かれるようです。でも、女性のみなさん。男性に嘘をつかせる前に、日ごろから料理の腕を磨きましょう。彼に振る舞う前には、必ず味見することをお忘れなく！

（清水 郁美）

※画像は本文とは関係ありません

※『マイナビウーマン』にて2015年2月にWebアンケート。有効回答数102件（22歳～38歳の社会人男性）。