仕事で役立つ人気ビジネスアプリおすすめ!
[PR]
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
ナンパ塾塾長が語る、春に有効な「彼氏・彼女の作り方」とは?
進学や就職へ向けて旅立つ春がやってきた。進学先や就職先で待ち受けるのは新たな出会い。初対面で「可愛い」「カッコいい」と一目ぼれすることもあれば、話すうちに惹かれていくこともあるが、いいな、と思うコを誘うのは勇気のいるところ。言葉をかけるタイミングは意外に難しい。
ナンパ塾のパイオニアである「恋愛総合商社Department Romance」代表の草加大介氏は、次のように解説する。
「初めてのデートは1対1より複数で遊ぶことを提案してください。友だちがいることで緊張せずに済みますし、女のコも重たくならずに済みます。相手が『友だちも一緒でいい?』と聞いてきたら、絶対にYESと答えてください」
女性に限らず男性もだが、いまどきの若者は集団行動が身についている。仲間と仲良くできぬと疎外されるからだ。
「ましてやみんなで行くとなると『私だけ行けないのはつまらない』となりますから、仲がいいグループなら、たいてい一緒にきます。まずは複数で遊び、そのときに『次は2人で遊びに行こう』と誘ってみてください。焦らずに段階を踏むことです」
●「好きになる前に声をかける」のがコツ
遊びに行きたいな、と思えるコがいるなら、すぐにでも声をかけろという。
「“本格的に好きになる前”に声をかけてください。相手を好きになればなるほど、緊張して言葉をかけにくくなります。女性は男性を好きになってからデートしても上手くいきますが、男はそうはいきません。特に女性経験のない男子は、好きになるほど緊張でガチガチになりますからね。そうなる前に『今度遊びに行こうよ』と。“ちょっといいな、好みだな”ぐらいの段階でいいんです。むしろ、好きになってからでは手遅れだと思ってください」
遊びに行こうと誘って、相手のコが「え、どこに?」と聞いてきたら「どこに行きたい?」と聞き返し、行きたい場所を口にしたら「じゃあ、そこに行こうか」と決めろというのが草加氏のアドバイスだ。
彼女が行きたい場所を口にしないなら『あの映画、おもしろいみたいだよ』と映画鑑賞の約束をしろ、とも。流行りの映画を1~2本、候補として押さえておこう。
「女のコに慣れてない場合、長時間遊ぶとどうしてもボロが出るので、デートの時間を3~4時間に設定すること。それには映画というチョイスは無難なんです。一緒にいても会話をせずに済むし、見終わった後は、お茶でもしながら感想を言い合えますしね」
無言でも気まずくならず、会話のネタもできる。短時間といえど、このようなコミュニケーションが取れれば、少なくとも悪い感じは与えないだろう。
●「告白」と「他人の悪口」は口にするな
初めてのデートで盛り上がるのもいいが、「もっと一緒にいたいと思っても、我慢していったん別れる」のも告白成功へのポイントだという。
デートはあまり長時間にせずに適度な時間で切り上げたうえで、「メールやLINEで『今度また遊びに行こう』と誘う。これを3回繰り返してください。この間、どんなことがあっても『好きだ』とか『付き合ってくれ』など告白めいたことはしないようにしてください」と草加氏はアドバイスする。
「オレと付き合ってくれ、と言って強引に押し倒せ」などのマニュアルもあるが、草加氏は「相手が『どうしようかな……』と迷っているタイミングで決意を迫ると、『ごめんなさい』という結果になることのほうが多いです。逆に、男性が告白を口にしなければ相手は『どう思われているのかな……』と気になります。相手が『私のこと、どう思っているの?』と聞いてくるのを待ってください」と解説する。
「『男から告白せねばカッコ悪い』などというのは、単なる思い込みだ」という。
また、運良く食事や酒をともにすることになった場合、その場で絶対に口にしてはいけないことがある。「他人の悪口」だ。
「相手にイヤな印象しか与えませんし、悪口で心から盛り上がることなどありません。将来の夢や趣味など“建設的な話題”を心がけてください」
●女子はファッションとメイクを変えるべし
ちなみに、男性経験が少ない女性の場合、“初めての彼氏”を作るためにはどのような点を改善したらいいのか。
「化粧の仕方とかファッションとか、身だしなみをちょっと変えるだけで、周囲の評価はガラリと変わります」と草加氏は語る。「自分にはスカートは似合わないから……」「いつもほぼスッピンなのに化粧したら“何?”って思われそう」などと怖気づかず、“コスプレ感覚”で装いを変えてみるのも楽しいものだ。普段と違う周囲の反応に、新しい自分を発見できるかもしれない。
心浮き立つ桜のシーズン到来。気になる異性をみつけたらグループで出かけ、酒でも飲みながら楽しく距離を縮めよう。
(取材・文/小川隆行)