仕事で役立つ人気ビジネスアプリおすすめ!
[PR]
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
女子が気軽に「とりあえずデート」に応じてくれる誘いポイント
「とりあえず、デート」なんて、そんなビールみたいに軽い感じで女性を誘えるはずがない。そう思われるかもしれませんが、実は「デートしたい」女性は意外と多く、ポイントを押さえれば、OKをもらえる確率を高めることができるのです。
■女性だって、デートがしたい
男性の草食化ばかりが話題になっていますが、忙しかったり他に楽しいことがあったりして、恋愛の優先順位が下がっているのは女性も同じです。
先日、20代後半から30代半ばの働く女性たちと食事をしたところ、ほとんどの女性が言っていたのが「無理して、恋愛や結婚をしたいとは思わない。でも、軽めのデートはしたい」ということ。仕事や趣味、家族や友人たちとの時間で、充実した毎日を送る彼女たちですが、シングルだと、唯一足りないと感じるのが「女性らしく扱われて、少しだけドキドキする時間」。30代の管理職の女性は、「サプリ感覚で潤いがほしい。定期的に女性として振る舞う機会がないと、いざ好きな人ができた時、挙動不審になりそうで……」と笑います。
では、彼女たちが行っても良いと思う、軽めのデートとはどんなものなのでしょうか。大きく3つのポイントに整理してみました。
・付き合う可能性がゼロではない独身男性と、二人で食事すること
・食事中は、軽くエスコートされるなど、女性として扱ってもらえること
・交際へのプレッシャーを感じずに、軽いドキドキ感だけ味わえること
仕事もプライベートも頑張っている女性は、一見すべてに満足しているように見えますが、異性から優しくされたり大切にされたりする機会が減ると、なんとなく、心の潤いが足りないような気持ちになるようです。
自立した彼女たちが求めているのは、高級料理をご馳走してもらうことではなく、女性らしさやドキドキをチャージできる体験。「ご馳走してもらえるなら嬉しいけど、それは女性として大事にされている感じがするから。それより、デート風に楽しい時間を過ごせることの方が大切」というのが本音のようです。
■軽めのデートに誘う方法
軽めのデートのハードルが低いからといって、女性も、貴重な時間を割く以上、誰でもいいと思っているわけではありません。曖昧な関係だからこそ、最終的に割り勘になっても良いと思える誘いにしか乗らないのです。
では、どんな風に誘えばOKをもらうことができるのでしょうか。ポイントは3つあります。
・誘う理由をつくる
・場所選びに気を遣う
・断っても気まずくならないように誘う
二人で食事に行くためには理由が必要です。トレンドに敏感な女性なら、新しい商業施設にできた人気店の予約がとれた、スイーツ好きの女性なら、海外で日本未発売の生チョコレートを買ってきたので早めに渡したいなど、深く考えずに、直感的に行きたくなるような理由で誘いましょう。
食事をする場所は、賑やかすぎず、気取りすぎていない、少しおしゃれなレストランがおすすめ。男女二人で良い雰囲気で食事をしていたら、知らない人が見たら、もしかしたらデートだと思うかもしれない……くらいのさじ加減がベストです。押しすぎず、タイミングがあえば……くらいの軽い感じで声をかければ、女性も気軽に応えてくれるでしょう。
■とりあえずのデートから、自然な恋が始まるかも
無事にOKをもらって二人で会えることになったら、こまやかな気遣いで、彼女に「女性として扱われている」と感じさせるように努めましょう。一気に距離を縮めようとすると、女性が引いてしまうこともあるので、この段階では「一緒に過ごせて嬉しい」という気持ちを伝える程度にとどめます。筆者の友人の女性は「こんなに素敵な人とご飯できるなんて嬉しいよ。忙しいのに時間をつくってくれて、本当にありがとう」と言われ、ときめいた経験があるそうです。
楽しい時間を過ごすことができたら、付き合っているわけではないけど、「たまに二人で会ってデート風にご飯を食べる相手」になれる可能性があります。このゾーンに入れると、食事に誘いやすくなるので、会う回数を増やして少しずつ距離を縮めていけば、自然な形でお付き合いに発展することもあるかもしれません。
最近では、恋愛ひとつするのにも色々な努力が必要な女性にとって、「彼から誘われて、なんとなく二人で会うことが増えて付き合うようになった」という自然なストーリーを語れる恋は魅力的なものです。まずは、「とりあえず、デート」のOKをもらうことを目指して、徐々に本物のデートにしていけたら、恋が実る確率も高まりそうですよ。
文・吉戸 三貴(All About 吉戸三貴の恋愛コラム)