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浮気しない自信がない! 結婚願望のない30代に聞いた、結婚しない理由
30才を過ぎると周囲から「そろそろ結婚は?」なんて聞かれる機会も多くなったりしますよね。平均初婚年齢が男性30.8才、女性29.2才(厚生労働省、平成24年)なのでそんなものなのかもしれませんが、そう言われても、そもそも結婚する気がない人もいます。結婚願望のない30代のヒトメボ読者に、その理由を聞きました。
「ヒトメボ」でこの記事を読む【写真付き】
■まだ遊んでいたいから
「20代までは仕事一筋で頑張ってきたけど、30代になって余裕が出てくると、少しずつ夜遊びをできるようになった。そして、これがおもしろくてたまらない。『どうしてもっと早く気づかなかったんだ』という気持ち。なので、まだ結婚せずに遊んでいたい」(東京・32歳男性)
結婚してからガンガン夜遊びをするのは難しいですもんね。これもまた「今しかできないこと」と捉えれば、仕方がないのかもしれません。
■添い遂げる自信がないから
「私は浮気性なので、単純に添い遂げる自信がない。今までも彼氏がいながら一夜の浮気などをしてきたが、既婚者になるとそれもマズい。相手の両親にも迷惑をかけてしまう。そう考えると、とてもだけど入籍できない」(大阪・31歳女性)
同じ思いを持つ方は、実は少なくないのではないでしょうか。独身時の浮気と、既婚時の不倫とでは、かなり意味合いも変わってきます。
■子どもが欲しくないから
「自分は子どもを作りたいと思わない。子どもができると責任が重くなる。自営業の自分にとっては、身動きが取れず仕事の判断が鈍りそう。それをわかってくれる人がいれば別だけど、なかなかいないので、すでに結婚はあきらめている」(東京・36歳男性)
身一つの動きやすさはあると思いますが、いざ子どもができると価値観が一変する可能性もありそうです。
■もう間に合わないから
「自分は子どもが成人するときにはまだ現役でいたいと思っている。いまの年齢的にはまだ間に合うものの、彼女を見つけるための期間、そこから結婚するまでの交際期間というものがある。あと子どもができるまでの期間も。それを考えたらもう無理なので結婚しません」(東京・37歳男性)
経済面や体力面から思い描いている理想の結婚像があって、そこから外れてしまうくらいならいっそ結婚しないということですね。
■まだ夢を追いたいから
「自分は作家を目指しているライター。30代になって『夢を追いたい』なんて笑われるけど、あと少しのところまで来ている。職業ライターとしてなら生活できなくもないが、どうしても作家の夢をあきらめられない。その決着がつくまでは結婚できない。作家としてデビューすれば、収入面が不安定になるので」(神奈川・35歳男性)
まったく望みがなければあきらめられそうですが、「あと少し」となると、追いかけたくなりますよね。
■どうしても同居できないから
「私はかなりの潔癖症で、つねに除菌スプレーを持ち歩いている。彼氏と一晩過ごすくらいなら我慢できるけど、同居するのは潔癖ゆえにどうしてもできない。自分と同じくらい潔癖の人が見つかればいいけど、それは不可能なのであきらめた」(静岡・33歳女性)
一緒に住むのが厳しいほどの潔癖症ですか…。同じくらいの潔癖症を探すのが難しければ、別居婚や週末婚を希望する男性を探してみるのはどうでしょうか。
■別居婚を理解してもらえないから
「結婚自体はイヤではないが、同居するのがネック。別居婚をしたい。だが、過去付き合った2人にそれを伝えたところ、あまりに愕然としていたのでもう言うのが怖くなった。そして、結婚自体への願望をなくそうと思った」(長野・35歳男性)
同居を望まない理由にもよると思いますが、先の潔癖症の女性のような彼女を見つければ理解を得られる可能性もありそうです。
■周りが離婚していくから
「20代半ばの頃は友人が次々結婚して子育てを始めるのを見て内心焦ってたが、今はどんどん離婚していく。それで苦労しているのを見たり、逆に1人でもそれなりに幸せそうなのを見るといまさら急いで結婚するのもなんだかなあというか、する意味あるのかよく分からなくなった」(東京・32歳男性)
結婚4年目は離婚が増えるなんて聞きますよね。一部とはいえ結婚の結末を見てしまうと敢えて飛び込んでみたいとは思わなくなるのかもしれません。
結婚したくてもできない人もいれば、したくなくてしない人もいます。結婚する幸せがあるのはもちろんですが、人によっては結婚しない幸せもあるでしょう。とはいえ、「理解してもらえないからあきらめた」という人はちょっともったいないような気も…。結婚はそれこそ、蓼食う虫も好き好き、捨てる神あれば拾う神ありではないでしょうか。
(有井太郎+プレスラボ)