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男心を狙い撃ち!「もう一度会いたいな」と思わせる女性のセリフ3選
合コンや飲み会で初対面の相手と話すときは、緊張して何を言い出せばいいか迷ってしまいませんか?
ひと言交わした瞬間に「この人いいな…」と思わせてしまう恋のインパクトワードがあります!
■1.「お会いしてみたったんです」
以前、合コンでは幹事同士の間で「どんな人が来るのか」なんて情報交換している時代もありましたが、昨今はSNSなどの発達によって、はじめて会う人の情報を事前に知れるようになりました。
そこで使えるのが「お会いしてみたかったんですよ」というほめ言葉です。ただし、疑り深い男性に、この言葉をそのまま使うのは逆効果になることもあります。
この場合は、どんなことでもいいので理由づけすること、そして、「I(アイ)メッセージ」を使いましょう。
まず、理由づけに関してですが、こちらはどんなことでも構いません。
「テニスがご趣味ということでしたので、お話ししたいと思っていました。私もテニスが好きなので」「SNSで、○○さんがサッカーがお好きだというのを拝見しまして」
このように事前情報を有効活用するといいでしょう。営業などビジネスの世界では、お会いする予定の人の趣味、出身地などを調べたりするのに、恋愛の場面では準備しないのはもったいないと思います。
ただ、そうは言いつつも知り合って間もないのに異性の相手のプライベートをたくさん知りすぎているのは、ストーカー的な要素を持った人と思われ、相手に敬遠されてしまいます。そのためには、自分との共通点をからめて「お会いしてみたかったんですよ」と伝えるのがいいでしょう。
しかし、共通点が見つからなかった場合でも、その相手がSNSなどに情報を投稿している方なら、「ご活躍をフェイスブックで見ていて、お会いしたいなと思ったんです」と言ってみましょう。前回もお伝えしましたが、男性は女性に「あこがれています」「お会いしてみたかったんです」と言われるのをうれしく思います。
なお、その場合「Iメッセージ」を使うのも効果的です。Iメッセージとは「私」を主語にした言い方であり、あくまでも自分の気持ちや感じたことをただ伝えるだけです。例えば、「私、○○(相手の仕事や趣味など)ができる人って、尊敬します」などがそうです。
このIメッセージは、相手が謙遜をする人やほめられると訝しがる人にも効果的です。何せ「私はこう思うよ」というメッセージであって、相手に対する評価ではないから信用してもらえるのです。私自身もIメッセージでほめられたことがあるのですが、非常に心に響きました。
■2.「会えたらいいなと思っていました」「緊張しています」
これは、前に会ったことのある気になる異性と再会したときに、有効な言葉です。
「先月、佐藤さんの会でちょっと挨拶させていただきました山野です。またお会いできたらいいなと思っていました」
「今日、いらっしゃるのをフェイスブックで見ていたので、楽しみにしていました」
フェイスブックにはイベントの招待機能があり、参加者の一覧を見ることができます。
ちょっとキザな言葉に見えますが、そうはとられず、相手の印象をよくする言葉です。
また、初対面の人と話すときに緊張してうまく話せない場合は、「こういう場は慣れていなくて」「人見知りで」なんて言うのもいいでしょう。
このように言うとたいていの男性は「そうですよね」「緊張しますよね」なんて言ってくれます。「正直な飾らない人」と相手に好印象を与えます。
■3.相手の話を聞き「そうですね」とうなずく
人は話すのが好きです。だから聞き上手はモテます。その「聞き上手」をアピールする言葉が、まずは同意です。相手に「そうですね」と返されると、認めてもらっているのだと承認欲求が満たされます。
オウム返しもいいでしょう。これは何度も意識していると癖になります。私は20代の頃、自分をアピールしなくてはと思ったので、相手の言ったことに対しては、賛成なら何も言わずにスルーし、全く違う話をしていました。一方、反対の場合は、私がNGワードと呼んでいる「でも」「だから」「っていうか」を使っていました。
これでは、相手と打ち解けにくくなります。そのためには、まずは相手の話を受け止める必要があります。受け入れる必要はありませんが、受け止めましょう。
実はこの受け止めはあいづちだけでもいいのです。話すのが苦手な人は気の利いたことを言おうとして失敗してしまう場合がよくあります。
無理に話そうとしなくていい。あいづちやうなずきだけでもいいのです。それでも男性との距離は縮まります。男性は聞いてもらったと心が満たされるからです。
【第12回「恋のコミュ力UP!」ゼミまとめ】
「会えてうれしい」気持ちを
素直に言葉に出せば伝わる!
●著者プロフィール
吉田 幸弘(よしだ ゆきひろ)
リフレッシュコミュニケーションズ 代表。
上司向けコーチ、コミュニケーションデザイナー。飛び込み営業や異業種交流会などで初対面の人(およそ2万人)と接してきた経験をもとに、コミュニケーション術のセミナーや研修を行っている。モットーは、「自分が変われば、どんな相手も変わる」。
著書に『部下のやる気を引き出す 上司のちょっとした言い回し』(ダイヤモンド社)など。