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全長40mのジオラマの中を模型が走る様は圧巻!–第30回鉄道模型ショウ2008
「鉄道模型ショウ2008」が7月23日より、松屋銀座8階大催場で開かれる。子供から大人まで楽しめる夏休みの祭典も今回で開催30回記念。全長40mもの大ジオラマレイアウトの中をNゲージ鉄道模型が走行し、実際に運転を体験できるなど、鉄道模型ワールドを満喫できる。開催期間は7月28日まで。
主催は日本Nゲージ鉄道模型工業会、後援は東日本旅客鉄道。カトー、トミーテック、グリーンマックス、ディディエフ、モデモ(ハセガワ)、マイクロエース、河合商会が出展する。開催30回を記念した今回、毎日来場の先着500名に「オリジナルエコバッグ」をプレゼントする。
今回で開催30回記念の「鉄道模型ショウ2008」
会場中央には、Nゲージの2大メーカーのカトーとトミックスの全長40mにも及ぶ大きなレイアウトが出現。その町や情景溢れる中を、実際の150分の1の大きさのNゲージが走る。「DCC(デジタル・コマンド・コントロール)」やCCDカメラを搭載した「レールスコープ」など最大で11列車が走行する様は圧巻だという。
特別企画としては、昨年好評だった「Nゲージ 鉄道模型教室」を拡大し、子供や初心者へ車両の仕組みから正しい運転方法まで分かり易く紹介する。参加者には記念品をプレゼントする。
また、テレビや雑誌などで人気のジオラマ作家、市川利勝さんの「ジオラマ教室」の作品を特別展示する。販売コーナーでは、各メーカーNゲージ全般から、ビデオ・DVDソフト、鉄道専門誌など鉄道関連グッズ各種を販売する。
時間は10:00~20:00(入場は閉場の30分前まで、最終日17:00時閉場)。入場料は小学生以上500円。