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食べながらフードアナリストの資格を取得
日本旅行は17日、資格取得&グルメツアー「美味しく学ぶ旅・横浜編」を発売した。同ツアーでは、フードアナリスト4級取得講義や中華のコース料理を提供することで、参加者が自己投資をしつつ美味しいものを満喫できるというお得なツアーとなっている。
フードアナリストとは、日本フードアナリスト協会が認定する資格で、レストランや飲食店などの食・食空間を分析・評価する専門家のことを指す。同ツアーは先ごろ刊行された『ミシュランガイド東京2008』に対する関心の高さから、今後注目されるであろう資格として「フードアナリスト」に主眼を置き、企画立案したとしている。
夕食の「体に優しい贅沢コース」イメージ
横浜中華街の老舗レストラン「揚州茶楼」店内
資格取得講義は、横浜中華街の老舗レストラン「揚州茶楼」にて受講する。参加者は中国茶や中国菓子などを味わいながら、リラックスしたムードで講義を受けることができる。また講義内容は「食空間コミュニケーション」や「食空間の演出」といったフードアナリストとしての基本知識を身につけられるものが中心となっている(最後に約20分間の修了試験あり)。修了者にはフードアナリスト4級資格認定証が発行される。
そのほか、夕食には中華のコース料理、2日目には肉まんや餃子づくり体験などが日程に組み込まれている。夕食は講義と同じく「揚州茶楼」にて、体に優しい贅沢な本格中華料理を堪能する。
出発日は2008年2月22日・3月7日の2日間で、いずれも1泊2日の日程となる。募集人員は、各日女性限定で24名。宿泊施設はホテルルートイン横浜馬車道となり、旅行代金は1名参加の場合が5万4,800円(1名1室利用時の1名料金、受講代・1日目夕食・2日目朝・昼食込)、2名参加の場合が5万2,800円(2名1室利用時の1名料金、受講代・1日目夕食・2日目朝・昼食込)となっている。