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今までのストレッチは間違っていた!? ほぐして体をやわらかくする|Mr.Relaxコラム
「体がかたい」という悩みはよく聞きます。もちろん、体がかたい、やわらかいというのは生まれ持った体質もありますが、加齢によって筋肉がかたまってきた、関節の可動域が狭くなってきたなどの理由が挙げられます。では体をやわらかくするにはどうしたらいいのか? 今までのストレッチとはまた違う、簡単な方法をお教えします!
棒でほぐすことこそ、本当のストレッチだった‼
体の柔軟性をよくしたいと思ってやることはなんですか?
そう、ストレッチですよね。長座や立位の状態での前屈、開脚しての前屈など様々なストレッチがあります。でもそのストレッチ、続けていて本当に体はやわらかくなりましたか? 何年も続けていれば柔軟性が上がったと感じることはあるかもしれませんが、そこまで続けるには、生半可なモチベーションではできません。
僕はたまにホットヨガをやっているのですが、ヨガのポーズのなかには柔軟性を必要とするものもあります。そうすると、僕にもできないポーズがあるんです。ですが以前、二か月ほどヨガをやっていなかったのに、今までできなかったポーズができるようになっていた!ということがありました。その間、まったくストレッチなどしていません。なのになぜ前よりも体がやわらかくなっていたのか? いろいろ考えてみましたが、「関節をほぐす」ということを続けていたからだということにたどり着きました。
では、関節をほぐす、とはどういうことなのか?
この連載でも何度かご紹介しているように、僕はストレッチポールなどの棒を使ったほぐし術を実践しています。このほぐし術を筋肉のあるところだけでなく、関節にも行うのです。前面をほぐすときは、うつぶせになり、ポールをほぐしたいところの下において、前後に動いてゴリゴリするだけ。背面は下記の写真のようにやるといいですね。
<股関節の場合>
テーブルやイスにポールをかけて、その上をまたぐように乗ります。股関節の裏側やお尻をほぐすように体を前後に揺らすだけ!
<ひざ裏の場合>
股関節と同じようにポールをかけ、その上にひざをかけるようなイメージ。このままひざ裏をほぐすように、体重をかけてぐりぐりと。
このように棒やストレッチポールなどを利用してほぐすことで、筋肉やそれを包む筋膜がやわらかくなり、リンパの流れもよくなります。
僕はこれを毎日やっているだけで、体がやわらかくなりました。まさに効果は実証済み。…