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栄養失調330人、結核238人…北抑留者死因
【モスクワ=緒方賢一】ソ連が戦後、朝鮮半島北部に開いた「第53送還収容所」で死亡した日本人869人の名簿からは、栄養失調と伝染病により多くの抑留者の命が奪われたことが明らかになった。
食べ物も与えられずに多くの抑留者が衰弱し、伝染病が広がる劣悪な環境の中で、必要な手当ても受けられなかった状況を裏付けるものだ。
ロシア連邦国立公文書館(モスクワ)が開示した名簿を分析した結果、分かった。名簿には一人一人の死因が書かれており、栄養失調が330人(38・0%)で最も多かった。次いで結核が238人(27・4%)、発疹チフスが84人(9・7%)、赤痢が82人(9・4%)などとなり、伝染病による死者が全体の45%以上を占めた。
厳寒期には多くの抑留者が死亡し、1947年1月には1日で20人以上が死亡した日があった。
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HN:
上原健二
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非公開
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