上重聡アナ、１・７億円融資報道には言及せず

２日発売の「週刊文春」で、自宅マンションの購入時にスポンサー企業の代表から約１億７０００万円の融資を受けていたことなどが報じられた日本テレビの上重聡アナウンサー（３４）は２日、自らが総合司会を務める同局の情報番組「スッキリ！」に出演したが、報道について番組内で言及することはなかった。

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　同誌では融資のほかにも、局の就業規則違反となるマイカー通勤を複数回行い、局付近に路上駐車する姿が報じられている上重アナ。しかし、共に総合司会を務めるタレントの加藤浩次（４５）や木曜コメンテーターらとあいさつした後は、この件に触れることなく通常の番組進行に移った。そのまま番組は進行し、最後まで報道について口を開くことはなかった。

　ＰＬ学園出身で元甲子園球児の上重アナは、１９９８年夏に松坂大輔（現・ソフトバンク）擁する横浜と延長１７回の死闘を繰り広げた際のエース。２００３年に日テレに入社し、スポーツ中継やバラエティーなどで活躍した後、先月３０日から「スッキリ！」の総合司会に就任したばかりだった。