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臓器売買にまで手を染める!極悪非道集団「イスラム国」の恐怖支配
「イスラム国」の”凶行”が止まらない。
2月24日、英国に拠点を置く『シリア人権監視団』は、イスラム国がシリア北部の村を襲撃し、キリスト教徒の住民90人を拉致したことを明らかにした。
「拉致された住民らは、日本人ジャーナリストの後藤健二さんや、ヨルダン人パイロット、カサスベ中尉のように人質として扱われる可能性もありますが、それ以上に恐ろしいのが、”戦利品”として扱われることです」(全国紙外信部記者)
イスラム国の事情に詳しいジャーナリストに、地獄と化した現地の様子を明かしてもらった。
「イスラム国にとって、戦闘で誘拐した人間は、”戦利品”。特に女性は1人あたり10万円ほどで戦闘員に売り飛ばす。女性らはイスラム教に改宗させられ、結婚を強制されたりしているようです。ひどい場合は牢獄に閉じ込められ、定期的に性的暴行を加えられるケースもあるんです」
人間の所業とは思えぬ残虐性だが、その魔の手は子どもにも容赦はないという。
「拉致された子どもたちは、まずイスラム国の支持者となるように、”洗脳ビデオ”を繰り返し見せられます。その際に抵抗するようなことがあれば、殺害される。従順な子は、武器を持たせ敵対勢力の捕虜を殺害させるなどして、戦闘員として養成していくんです」
血も涙もない極悪非道集団。支配地域の住民も暴力的な支配を受けている。
「イスラム国の首都とされるラッカでは、住民が空爆で負傷した戦闘員のために、輸血を強制させられています。また、同性愛者であることなどを理由に、ここ2か月で40人近くの住民が処刑されました」
そして、極めつきが殺害した死体から臓器を摘出し、売買しているということ。
「イラクの国連大使によると、イスラム国によって殺害されたとみられる遺体の中に、臓器が抜き取られたものが多数発見されたんです。イスラム国は、臓器売買で軍資金を調達している可能性まであるんです」
人の道を外れた無法者集団の恐怖が、消える日が待ち望まれる。
週刊大衆03月16日号