仕事で役立つ人気ビジネスアプリおすすめ!
[PR]
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
29日のPM2.5 北海道・関東・中国地方で高い予想
29日午前のPM2.5濃度は、北海道・関東・東海・四国・九州地方で環境基準値(35マイクログラム/㎥)を超えているところがある。現在、注意喚起を発表している自治体はない。
29日午前7時現在の各地のPM2.5測定値は、茨城県ひたちなか市で57マイクログラム/㎥、福岡県北九州市若松区で48マイクログラム/㎥、北海道旭川市で43マイクログラム/㎥など、北海道・関東・東海・四国・九州地方で環境基準値(35マイクログラム/㎥)を超えているところがある。
今日は、気圧の谷が本州付近を通る。北日本は西寄りの風がやや強く、大陸からの影響を受けやすい。一方、東・西日本は風が弱く、大気中の粒子が滞留しやすい。このあとのPM2.5濃度は、北海道では高い(50超~70マイクログラム/㎥以下)ところがあるとみられる。東北~九州・沖縄地方ではやや高く(35超~50マイクログラム/㎥以下)、関東地方では午前、中国地方では午後に高い(50超~70マイクログラム/㎥以下)ところがあると予想される。
明日の濃度は、九州~東海・中部地方では高く(50超~70マイクログラム/㎥以下)、九州南部では非常に高い(70マイクログラム/㎥超~)ところがあるとみられる。沖縄・関東~北海道ではやや高い(35超~50マイクログラム/㎥以下)ところがあると予想される。
PM2.5については、国の基準値である1日平均値で35マイクログラム/㎥を超えた場合、呼吸器系およびアレルギー疾患のある人を対象に、外出時のマスク着用、また帰宅時の目洗い、うがいなどを促している。
PM2.5の1日平均値が70マイクログラム/㎥を超過した場合にはすべての人を対象に、外出や激しい運動を控え、部屋の換気などを最小限にすることなどを呼びかけている。
■各地方の詳細情報については、PM2.5マップでご覧ください。