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日中韓の観光相会合、交流規模の目標3000万人に
日本と中国・韓国の観光大臣が出席する会合が4年ぶりに開かれ、共同声明では、3か国を行き来する観光客の数を2020年までに3000万人に引き上げる目標が示されました。
「日中韓観光大臣会合」は今回で7回目ですが、尖閣諸島や竹島などをめぐる関係悪化の影響で、2011年以降、4年ぶりの開催となりました。
中国と韓国から日本に来る観光客は増える一方、中国・韓国を訪れる日本人観光客が減っている現状を踏まえて、主に相互交流拡大の具体策について議論が交わされました。
共同声明では、3か国間の人的交流規模を、2014年の2000万人から、2020年までに3000万人に引き上げる目標が掲げられたほか、2018年の韓国・ピョンチャンオリンピックなどを機に、欧米の観光客を呼び込むことなどで合意しました。(12日14:59)
幸せ、うらやましかったと供述 親子はねた容疑の男、函館
北海道函館市の歩道で親子3人が軽乗用車にはねられ暴行を受けた事件で、殺人未遂容疑で逮捕された函館市の無職中村孝容疑者(43)が「幸せそうに見え、うらやましかった」と供述していることが12日、捜査関係者への取材で分かった。
同容疑者は「近所の人に車にいたずらをされた。むしゃくしゃした気持ちをぶつけるためにひいた」とも話しているといい、函館中央署は動機や供述の根拠について、慎重に調べる。
函館中央署は同日、殺人未遂容疑で中村容疑者を送検した。
リクルーター嘆く「私服で来てと言ったらジャージ姿」 非常識な就活生が悪いのか
就活の後ろ倒しによって、大学OBやOGを動員した「リクルーター」の活動が水面下で活発になっている。そこで気になるのが、先輩たちに会うときの服装だ。
特に指定がなければ適当なスーツで行けばいいが、問題は「私服でお越しください」と言われたとき。素直に普段の私服で行くと実は印象が悪かった、なんてこともあるから悩ましい。
リクルーターとの接触が増加していることを受けて、一昨年2013年11月にSankeiBizに掲載された「就活リクルーター面談の実情」という記事があらためて注目されている。リクルーターの体験談をまとめたものだが、そこで興味深い話が紹介されている。
■ネットは批判「今時の就活は化かし合いなのか?」
大手金融会社に勤めるAさんは、会社からリクルーターを命じられた。学生との緊張を和らげるために面談場所をカフェに指定し、さらに「当日は私服で気軽にお越しください」と事前にメールを送っておいた。しかし当日、学生の服装に驚かされる。
「学生はその言葉をうのみにしたのか、サークル帰りのジャージー姿で面談へやってきた」
記事は、まるで「私服でお越しください」という言葉を真に受ける学生がバカみたいなコメントを引いている。これが掲載された当時、ネットでは大きな話題となった。
「私服で来いって言ったんだからそこを責めてはいかんでしょ」
「意味分からん今時の就活は化かし合いなのか?」
「引っかけかよw」
指示された通り普段の私服姿で来たのに何が悪い、と学生を擁護する見方が多い。「私服」という言葉を巡って裏の読み合いになっている現状の就活シーンにウンザリしている人も少なくないようだ。
社会人からすれば、言わなきゃわからないのか、常識がないと批判したくなるのだろうが、学生からすれば「そういう曖昧さがトラブルの元になるんだろうが。必要な項目だけ正確に伝えろ」という思いもぬぐえない。
■きちんと対応していたら「ギャップ萌え」で採用?
一方で、いくらなんでもさすがにジャージはダメだとする意見も多い。「街中を出歩く服装ですらない」とまで書く人もいる。
また、「私服で気軽に」といわれても、社会人に会うならビジネスカジュアルは当然、という意見もある。ジャケットにチノパン、襟付きシャツが妥当だそうだ。しかし「わざわざ金かけてビジカジ用の服を用意しなければいけないのか」と首を傾げる声もある。
ただし記事によると、ジャージ姿でやってきた学生は、服装だけが問題だったわけではないようだ。…
「JR貨物」贈収賄事件、接待後の工事額1億7600万円
「JR貨物」の発注工事をめぐり、幹部社員が受注業者の男に風俗店で接待を受けたとして逮捕された事件で、接待後に業者が参入した工事の総額が、1億7600万円に上ることがわかりました。
この事件は、「JR貨物」の幹部社員・富永英之容疑者(45)が、電気設備会社 「カナデン」の課長・三枝裕祐容疑者(47)に 物流施設の設備工事をめぐって便宜を図った見返りに、風俗店でおよそ43万円相当の接待を受けたとして逮捕されたものです。
「カナデン」は、富永容疑者への接待を始めた半年後から3件の工事に参入していますが、 警視庁などへのその後の取材で、3件の工事の総額が1億7600万円に上ることが新たにわかりました。
警視庁は、富永容疑者が「カナデン」を工事に加えるよう元請け会社に口利きしていた疑いがあるとみて詳しく調べています。(12日17:27)
ペンシルロケット60年で式典=日本の宇宙開発出発点―東京・国分寺
日本初のロケット「ペンシルロケット」発射実験から60年となる12日、当時実験が行われた東京都国分寺市で記念式典が開かれた。60年前の発射時刻と同じ午後3時5分、カウントダウンとともにロケットの点火装置のスイッチが入れられると、ポンッという音とともに大きな拍手が湧いた。
日本の宇宙開発の出発点となった実験は1955年、当時東大教授だった故糸川英夫博士が国分寺市の工場跡地で実施。さまざまな制約から垂直ではなく水平に発射されたロケットは長さ約23センチ、重さ約200グラムだったが、15年後の70年、日本は世界で4カ国目の人工衛星打ち上げに成功する。
式典に先立つ講演会では、実験に立ち会った関係者が当時の様子などを証言。秋葉鐐二郎東京大名誉教授(84)は「日本の宇宙開発はできるだけのことで頑張っていこうとやってきた。打ち上げた衛星も大きくはないが、大きな成果を挙げた。今後も、『できるだけのことをやる』のは大事だ」と宇宙開発の歩みを振り返った。