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SSH指定校の理系進学率は全国平均の2~3倍、地方ほど高い傾向
科学技術・学術政策研究所は3月24日、「スーパーサイエンスハイスクール(SSH)事業の俯瞰と効果の検証」と題した調査研究グループの報告書を公表した。SSH指定校の理系進学率は全国平均より2~3倍高いほか、都市部より地方のSSH校の進学率が高い傾向にあった。
SSHは、科学技術振興機構が主たる実施主体となって平成14年度から実施している事業。調査研究グループでは、事業の変遷、指定校対象の意識調査、進学実績などを基に同事業を検証した。
報告書によると、SSH指定校は200を超える規模に拡大し、予算も30億円近くまで増加。指定期間は5年間だが、経過措置や2・3期目の指定を受けている学校が多くなっている。
指定校を対象とした意識調査では、SSHの効果として「科学技術人材育成」(98.0%)、「理数に関する能力・センス」(95.9%)、「大学進学後の志望分野探し」(94.8%)、「理系学部への進学効果」(92.3%)が、いずれも9割以上と高い割合を示した。
4年制大学への進学実績(現役)については、SSH校の進学率は、SSH校を含むすべての高校の平均進学率よりも高かった。特にSSH校卒業生の理系学部への進学割合は、全国平均と比べて男子で約2倍、女子で約3倍と高かった。
地域属性では、政令指令都市より非政令指定都市のSSH校の方が、4年制大学、理系、国公立理系の進学率すべてにおいて男女とも高い傾向がみられた。
なお、報告書の内容については、執筆者の見解に基づいてまとめられたもので、機関の公式見解を示すものではないという。
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HN:
上原健二
性別:
非公開
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