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【BUSINESS HACKS】「デキる上司」「気の利く部下」になる秘策
上司と部下がいい関係を保つのは、嫁と姑と同じくらい難しいもの。仕事の結果をどう判断するのか、仕事の進め方をどう考えるのかは、人間関係によるところが大きい。関係改善のルールを追ってみた。
上司と部下の関係性は近年、重要度がさらに増している。
経済が右肩上がりの時代なら、上司は部下を放っておいても給料が上がった。努力さえすればポジションも上がった。叱咤激励しなくとも、部下は積極的に仕事に取り組んだ。
年功序列や終身雇用が崩れ、会社に対する信頼が薄らいだ今、上司と部下という1対1の人間関係にかかる役目が大きくなっている。以前は会社全体が担っていた信頼感や安心感も、今や上司の手腕次第といってもいい時代──。
だからこそ悩む。部下が何を考えているのか、どうすればやる気を出すのか、部下も悩む。上司が自分の何を評価しているのか……。職場に漂う、曖昧模糊とした疑念、不信感をどう拭えばいいのか。
◆上司と部下との関係に万能薬は存在しない◆
次ページのアンケートにあるとおり、上司は部下に積極性を求め、部下は上司にリーダーシップを求めている。ここでお互いに、最も必要なのは信頼関係だ。
それはどうしたら生まれるのか。一緒に働いていれば生まれるというものではない。仕事帰りに飲みに行けばいい、というものでもない。上司と部下の関係に万能薬はないが、一定のルールはある。上司と部下、それぞれの達人にその極意を聞いた。
思わずうなずく上司と部下の2大ランキング(いずれもリクナビNEXT『Tech総研』より)
リーダーシップ、責任感、決断力のない上司が多いことの裏返し?「気軽に話しかけて、気遣ってくれる」のポイントも高い。「頼れる、話せる上司」が求められているのだ。
仕事に対する積極性と意欲、向上心のある部下が高く評価されている。「指示に従順」「飲み会のつきあいがいい」という項目はランク外の低~い評価だった。