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こんな会社には要注意!ブラック企業を見分ける3つのポイント
3月に入り、2016年卒の大学生を対象とした企業の採用活動が始まりました。
週末に開かれた大規模合同説明会も盛況だったそうで、熱心な就職活動生は日々、気になる企業や業界の情報収集に努めているのではないでしょうか。
さて、就職活動と言えば、気になってくるのが「ブラック企業」の存在。
誰も進んで悪質な企業に入社したいとは思いませんし、企業側としても、自社が“ブラック”だと思われないようにあれこれ策を講じているようです。
その企業がどのような企業なのかは、実際のところ、入社してみなければわかりません。
ですが、入社前の段階でも、「お?ちょっとこの企業は怪しいんじゃないか?」というサインを察することは可能です。
今回はそんな、ブラック企業を見分けるポイントをご紹介します。
■大手就活サイトの情報を鵜呑みにしない!そもそも「ブラック企業」の定義にもいろいろな指摘があるかと思いますが、ここでは単純に、 若者を大量に採用し、過重労働・違法労働によって使いつぶし、次々と離職に追い込む”企業のこととして考えていきます。
ブラック企業 – Wikipedia その上でまず前提となるのが、以下の指摘です。
何より大切なのは、会社の宣伝文句を鵜吞みにするのではなく、なるべく客観的な情報を集めて判断する姿勢だ。
特に、大手の就職情報サイトに載っている情報は会社の宣伝をそのまま掲載している。
客観性・中立性に乏しい情報であるため、これに頼るのはかなり危険だと言える 川村遼平著『若者を殺し続けるブラック企業の構造』(KADOKAWA)大量に採用し、その多くが数年以内に離職してしまう企業では、そのような都合の悪い情報は隠そうと考えます。
そこで、一見するとその会社の魅力に見えるような特徴も、実はネガティブな面をポジティブに言い換えただけ、といったケースがしばしば見られるのです。
企業の採用情報を掲載している就職サイトもまた、営利企業です。
企業側から指定された広告・宣伝文句をそのまま載せているケースが多いため、それが「中立な情報」であるとは言い難い。
もしも「大手就活サイトの情報だから安心だろう」と考えている人がいらっしゃったら、その認識は改めた方が良いかもしれません。
■PR文に注目!「夢」などの曖昧な言葉の多用は危険信号具体的に、上記の本の中では、次のような「言い換え」を指摘しています。
・「若いうちに重要な仕事を任される」 → 教育体制が整っていない
・「公私ともに仲の良い会社」 → プライベートもプライバシーも存在しない
・「平均年齢の若い会社」 → 離職率が高い もちろん、これらは全て「そうかもしれない」という想像に過ぎません。…