イブラヒモビッチ、リーグ戦でもゴール ＰＳＧが６連勝

　

　　２９日に行われたリーグアン第１５節でパリサンジェルマン（ＰＳＧ）はホームにニースを迎え、１ー０で勝利した。ローラン・ブラン監督は、接戦を制してホッとしている。

　　決勝点が生まれたのは１５分。ルーカスがペナルティーエリア内に出た浮き球のパスに反応すると、２人のＤＦに挟まれて転倒。これで得たＰＫを、ＦＷズラタン・イブラヒモビッチが決めている。

　　かかとの負傷でしばらく離脱していたエースは、２５日のチャンピオンズリーグ・アヤックス戦に続いてのゴール。リーグ戦では、８月３１日のサンテティエンヌ戦以来となる得点だ。

　　ブラン監督は、接戦を制して安堵の様子。試合後の指揮官のコメントが、クラブの公式サイトで紹介された。

　　「前半は良かった。唯一残念なのは、２点目を決められなかったことだ。それが入っていれば、後半はリラックスできただろう」

　　「リヨン戦とモナコ戦（いずれも１ー１）は同じような展開で、追いつかれてしまった。ただ、今日は勝つことができた。それはポジティブなことだね」

　　前日の試合で首位マルセイユがナントに勝利したため、２位ＰＳＧとの勝ち点１差は変わっていない。(Goal.com)