ＰＳＧ、ボルドーを下してマルセイユを追う ともに退場者出て１０人に

　

　　２５日に行われたリーグアン第１１節、パリサンジェルマン（ＰＳＧ）対ボルドーの一戦は、３ー０でホームのＰＳＧが勝利した。

　　首位マルセイユについていきたい２位と３位の直接対決は、早い時間帯で退場者が出た。

　　２８分、ＰＳＧはファン・デル・ヴィールがハズリに対して後ろからスライディングをしたということで、レッドカードが提示された。

　　しかし、３７分にはボルドーも１０人に。ヴェッラッティに対するファウルで、アンドレ・ポコが退場になった。

　　この退場で得たＦＫをＰＳＧはダビド・ルイスが直接狙う。壁を越えて強烈に落ちたシュートはほぼ狙いどおりだったが右ポストに嫌われた。

　　その後もチャンスを生かせないＰＳＧだが、前半のうちに先制する。ヴェッラッティがペナルティーエリア内で倒されて得たＰＫをルーカスが決め、１ー０として折り返す。

　　すると、後半立ち上がりにもＰＫ。ルーカスがパロワに倒され、ルーカスが自ら決めた。

　　ＰＫによる２点でリードを得たＰＳＧは、途中出場のラベッシが８１分にゴール。マテュイディのクロスにニアで合わせて、勝負を決めた。

　　リーグ戦２連勝のＰＳＧは、暫定で首位マルセイユとの勝ち点差を４としている。(Goal.com)

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