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インタビュー:地銀合併、預貸金業務を大きくする意義ない=静銀頭取
[東京 12日 ロイター] – 静岡銀行(8355.T: 株価, ニュース, レポート)の中西勝則頭取は12日、ロイターとのインタビューで、合併により預金・貸出金業務の規模を大きくしても意義はないとの見解を示した。当面は事業領域を広げていくことを優先し、資本・業務提携を結んだマネックスグループ(8698.T: 株価, ニュース, レポート)との新しい決済事業を検討していることを明らかにした。
主なやり取りは以下の通り。
――業界再編の考え方は。
「合併は、銀行の伝統的業務である預金・貸出金業務を足すことだ。今、このビジネスが一番儲かっていない。むしろマイナスだ。この規模を増やすことに意義を感じない。もちろん、預金量が減少し、その一方で資金需要が旺盛なら話は別だが、そうでない限り、預貸金業務の規模を拡大しても、なかなか儲からないだろう」
「今後、貸出金利が上がってくれば規模拡大のメリットはある。しかし、それはまだ先の話だ。そうなってから、お互いの事業環境が良くなってからの方がいいかもしれない」
――今の戦略は。
「業務の領域を広げていくことに取り組んでいる。もはや銀行のライバルは他の銀行ではなく、ネット企業だ。アマゾンなども、決済などの金融事業に進出している。資本・業務提携を結んだマネックスとは、今後のさまざまな形の金融や決済業務での新展開を考えている。事業の詳細は、来年度中にははっきりさせたい」
――市場型間接金融に力を入れている。 続く…
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HN:
上原健二
性別:
非公開
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