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スバルの日本専用車WRX S4は「動的質感」を象徴する力作
スバルというブランドが目指しているのは「安心と愉しさ」。
アイサイトに代表されるプリクラッシュセーフティシステム、シンメトリカルAWDが生み出すドライビング、そして水平対向ボクサーエンジンならではのパッケージングとパフォーマンスが、そうした目標へ向かうコアテクノロジーとなっています。
そして、現在スバルが進めているのが『動的質感』の向上。いまから5年後の2020年までには、500~700万円台の高級車が持つ動的質感を、200~300万円のモデルに与えるべく研究開発を行なっているといいます。
では、スバルの現行ラインナップにおいて、そうした方向性をもっと も感じられるモデルは何でしょう?
フラッグシップモデルのレガシィでしょうか、それともトップ・オブ・ボクサースポーツのWRX STIでしょうか。
いまのスバルにおいて、もっとも目指すところが感じやすいのは、じつはWRX S4ではないかと思うのです。
あらためて試乗の機会を得たWRX S4は、スポーツセダンWRXシリーズの2ペダルモデル。エンジンは300馬力の2.0リッター水平対向4気筒直噴ターボ、駆動系はチェーン式CVT「リニアトロニック」に可変トルク配分型フルタイム四駆「VTD-AWD」を組み合わせたものとなっています。
なお、試乗した車両は2.0GT-S EyeSight。ビルシュタイン製ダンパー(フロント倒立式)を与えられた上級グレードとなります。
●スバルWRX S4 2.0GT-S EyeSight 主要スペック
車両型式:DBA-VAG
全長:4595mm
全幅:1795mm
全高:1475mm
ホイールベース:2650mm
車両重量:1540kg
乗車定員:5名
エンジン型式:FA20
エンジン形式:水平対向4気筒DOHC直噴ターボ
ボア×ストローク:86.0×86.0
総排気量:1998cc
最高出力:221kW(300ps)/5600rpm
最大トルク:400Nm(40.3kg-m)/2000-4800rpm
トランスミッション:リニアトロニック(チェーン式CVT)
駆動方式:フルタイムAWD
燃料消費率:13.2km/L(JC08モード)
タイヤサイズ:225/45R18
ホイールサイズ:7.5J-18 55mm
メーカー希望小売価格:3,564,000円(消費税8%込)
スバルの考える「動的質感」の向上においてキーワードとなっているのが『過渡領域』です。…