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まさに接客の極意!「行きたくないお花見」を感じよく上手に断るコツ3つ
職場の同僚から、取引先から、友人から、あちらこちらからお花見のお誘いが多くなるこの季節。
しかし、お誘いがいつも嬉しいとは限らない集うメンバーや、面倒な場所取りや、持ち寄りの料理など当日の準備等々を考えると、なんとなく気が進まないお花見もあるのが本音であろう。
しかし、開花予想が出ると同時にお花見の日程が決まることも多く、「先約があって」という断り方は、よほどじゃない限り難しい。かといって、断りたいとは思いつつ日にちが経ってしまって、いっそう断りにくくなり、渋々行く羽目になる……という事態は避けたいものだろう。
今回はそんな働き女子のみなさんに、航空会社の接客責任者として数々の“お断り”の場面をくぐり抜けてきた筆者より、行きたくないお花見を“感じよく上手にお断りする”ためのコツを3つご紹介しよう。
■1:まずは「ありがとう!」から入る
断らなくちゃと思うと、その気持ちが前面に出て、「大変申し訳ないのですが伺うことができません」といきなり本題から入ってしまいがち。でも、これではいくら丁寧な言葉をつかっていても、相手にマイナスの印象を与えてしまう。
まずは誘ってくれたことに対しお礼を伝え、誘ってくれた相手の気持ちに寄り添う演出をしよう。その際にもコツがある。次の2つの文言から受ける印象を比較してみてほしい。
A:「素敵なお誘いありがとうございます!」
B:「お誘いありがとうございます」
より好印象なのは、明らかにAの方であろう。
自分がやったことを“素敵”と言われて、腹が立つ人はいない。たったひとこと、この“素敵”があるだけでグッと印象が良くなる。
マイナスなことを伝えなくてはいけない時こそこんなフレーズを使うようにするといいだろう。メールやLINEであれば、「!」マークやスタンプを効果的に使うのもよい。
■2:“相手が傷つかない理由”を選ぶ
誠意をもって断る際には、相応の理由づけが必要となるだろう。でも大切なのは、その理由が本当かどうかより、“相手を不快にさせないかどうか”ということだ。
「その日は見たいドラマがあって」などと伝えれば、たとえ本当のことであっても、相手は「ドラマの方が大事ってわけ?」と間違いなく気分を害すだろう。
そこを、「実は最近体調がイマイチでしばらく外出は控えたいと思っているんです。伺えず申し訳ありません」とか、「最近、家族との時間があまり取れていなくて食事の約束をしているんです。…