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スピード落とすリスクオン相場、日本株は近年にない底堅さも
[東京 9日 ロイター] – リスクオン相場はスピードダウン。2月米雇用統計が上振れたことで米株が急落、日本株にも利益確定売りが先行している。ドル/円JPY=EBSも121円台に乗せたが、固有の円売り材料が乏しいため、今後、円安進行ペースは落ちるとの見方が多い。
ただ、景気や企業業績拡大への期待感は根強く、日本株の先高観は維持されており、以前にはみられなかったような底堅さも出ている。
<金融相場に水差した米雇用統計>
2月米雇用統計は市場予想を上回り、米経済の足取りの強さをあらためて示した。だが、足元のリスクオン相場は金融緩和をベースにした金融相場であり、早期の米利上げ観測はマイナス要因となる。景気の良さを素直に好感する「業績相場」にはまだ移行できていない。
欧州中央銀行(ECB)が米連邦準備理事会(FRB)と入れ替わるように量的緩和を開始しており、6日の海外市場では、欧州株は総じてプラス圏で終了。世界同時の調整局面には入らなかったが、早期の米利上げ観測の強まりは、歴史的な高値更新を続けていた株式市場をいったんクールダウンさせそうだ。
SMBC日興証券・株式ストラテジストの圷正嗣氏は「米株は今後、調整含みの展開になるとみている。米雇用統計が驚くほど強い数字となり、利上げ時期の前倒し観測が出やすくなる。米企業は収益モメンタムが鈍化しており、ただでさえ調整が起こりやすい」と話す。
<下げ渋る日本株>
ただ、これまで過敏といえるほど米株との連動性が高かった日本株には、独自の底堅さも見え始めている。 続く…
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HN:
上原健二
性別:
非公開
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