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バレンシア、エスパニョール撃破 ヘタフェ戦落としたセビリアを抜いて4位浮上 (1/2ページ) - サッカー - SANSPO.COM(サンスポ)
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8日のリーガエスパニョーラ第22節、バレンシアは敵地パワー・エイト・スタジアムでのエスパニョール戦を2-1で制した。
コパ・デル・レイ5回戦で敗退に追いやられたエスパニョールの本拠地に再度乗り込んだバレンシア。この試合でもセルヒオ・ゴンサレス率いるチームの規律の取れた守備に苦戦を強いられる。それでも18分、右サイドから内に切れ込んだロドリゴがシュートまで持ち込んだが、これは惜しくも右ポストに直撃。また27分にはカイセドにペナルティーエリア内への侵入を許すも、GKジエゴ・アウベスの好守によって失点を免れた。
ヌノ監督はハーフタイム、負傷のためかエンソ・ペレスとの交代でアンドレ・ゴメスを投入。さらに49分にはパコ・アルカセルが筋肉系のケガを負い、代わりにネグレドをピッチに立たせた。その後は両チームともに奥行きのあるプレーを見せられず、停滞した状況が続いたが、62分にバレンシアがワンチャンスを物にする。ロドリゴのスルーパスから左サイドを突破したガジャがクロスを放ち、ピアッティがボールを押し込んだ。
ヌノ監督は先制後、ロドリゴに代えてアフリカ・ネーションカップに参加していたフェグリを投入。このアルジェリア代表FWとピアッティのスピードを生かした速攻で追加点を狙った。81分にはセルヒオ・ガルシアの決定機を許したものの、ガジャの素早いケアによって失点を回避。そして85分にペナルティーエリア手前で直接フリーキックを得ると、パレホの蹴ったシュートがポスト、GKパウの背中に当たって枠内に収まり、リードを広げた。
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バレンシアは89分、ムスタフィとの球際の競り合いを制したS・ガルシアに1点を返されるも、リードを維持したまま終了を迎えている。2試合ぶりに勝ち点3を獲得したバレンシアは、勝ち点44として4位に浮上。連敗のエスパニョールは勝ち点26で9位につけている。
一方でセビリアは、敵地コリセウム・アルフォンソ・ペレスでのヘタフェ戦を1-2で落としている。
出場停止でカリソ、ビトロ、アレイクス・ビダル、負傷でGKベト、レジェスを欠いたセビリア。この試合では両ペナルティーエリアを行き来するような好守が激しく入れ替わる試合を強いられ、28分に失点を許す。負傷したムビアとの交代で出場していたディオゴ・フィゲイラスが、ペナルティーエリア内でアルバロ・バスケスを倒して、リーガ最多となる3度目のPKを献上。このPKをA・バスケス自身に決められた。
ビハインドを負ったセビリアはその後に攻勢を強め、68分に同点弾を獲得。ペナルティーエリア手前に転がったボールにクリホヴィアクが詰め、強烈なミドルを枠内右に突き刺した。エメリ監督はその後デニス・スアレスを入れるなどして逆転を目指したが、4日にRマドリード戦に臨んだためか動きが重く、ヘタフェの速攻に手を焼く。そして85分、GKリコの弾いたボールをペドロ・レオンに押し込まれ、1点差で試合を終えた。
マドリー戦に続く敗戦を喫したセビリアは、バレンシアに勝ち点2差をつけられて5位に後退。ヘタフェは勝ち点を23に伸ばして、暫定ながら14位に順位を上げている。(Goal.com)
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