ヘタフェ、１０試合ぶりの勝利！アルバロ＆サラビアが得点

　

　　２６日のリーガエスパニョーラ第２０節、コリセウム・アルフォンソ・ペレスでのヘタフェ対セルタは２－１でヘタフェが勝利を収めた。

　　リーガで９試合勝利から見放されている両チームの対戦。ヘタフェは１５分にスローインでの素早いリスタートからチャルレスの先制点を許すも、その４分後にスペースに抜け出したサラビアのお膳立てからアルバロが同点弾を記録する。また７５分にはラドハのペナルティーエリア内でのハンドによってＰＫを獲得したが、キッカーのディエゴ・カストロが試みた“パネンカ（チップキック）”は枠の上へと飛んだ。

　　千載一遇のチャンスを逃したヘタフェだったが、８７分にサラビアが逆転弾を決めた。Ｒマドリードのカンテラーノはサミルのヒールパスをペナルティーエリア内で受け、ＧＫセルヒオ・アルバレスを冷静に破った。ヘタフェはこのリードを守り切り、キケ監督復帰後初となるリーガでの白星を獲得。勝ち点を２０として１４位に浮上している。一方、最下位グラナダの１６試合に次ぎ勝ち星に恵まれないセルタは、１２位に順位を落とした。(Goal.com)

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