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ボンヤリしちゃう日は!会議で上手に「聞いてるフリ」する4つのテクニック
毎日働いていれば、たまには「今日は少しも仕事のことが頭に入ってこないんだよな~」という日が必ずある。
そういう日には会議や打ち合わせに出ても、内容が頭に入ってこず、まったく役に立たない。そんなときは潔く、「今日は聞いてるフリでごまかそう……」と決めてしまってもいいだろう。無理して参加しようとしてあさっての方向な意見を出すよりも、よっぽどマシだろう。
そこで今回は、OL時代に、聞いてるフリ、仕事をしているフリ、とにかくフリだけで貫き通した筆者が、“会議で聞いてるフリをバレずにする方法”についてご紹介する。
■1:資料を見つめる
まずはテッパンとも言えるテクニックだ。手元の資料をひたすら見つめるというもので、これはたしかに効果的なのでオススメしたいのだが、注意点がひとつ。
ボンヤリしていると、不自然なほどに一箇所だけを見つめがちで、これではバレてしまうため、たまに思い出したタイミングで資料をめくるなどしてほしい。
■2:10秒に一回「うんうん」
「聞いてますよ」ということをアピールするため、10秒に一度のペースで「うんうんうんうん」と理解を示す頷きをしてほしい。
自分を、定期的に顔が揺れるおもちゃだと思い込んで、無心で首をふること。
■3:行けそうな話題だけ食いつく
しかしながら、終始沈黙では、いくら聞いているフリが上手でも不自然に見えかねない。
そのため、たまに話題に耳をそばだて、「今の女性の嗜好というのは……」など、資料を読まずともなんとか入り込めそうな話題を見つけたら、軽くでいいので発言してみよう。最悪、誰かの意見に「私もそう思うんですよね」でも構わない。
■4:考える人ポーズ
最後は姿勢の話だ。ボーっとしてくると体勢までダラーッとしてきがち。そんなときは“考える人”のポーズをとって切り抜けることをオススメする。
すると本来ならば、手のひらにあごを乗せ、肘をテーブルについて頭を支えることになるのだが、これでは少し失礼なので、手のひらはおでこに置くべきかもしれない。
以上、“会議で聞いてるフリをバレずにする方法”についてご紹介したが、いかがだったであろうか?
これから徐々に暖かくなってくるにつれ、白昼夢に興じたくなる日もあるだろう。そんな日には、ぜひこれらのテクニックでバレずに会議を乗り切って欲しい。もちろん、個人の責任の範囲内でお願いする。