モウリーニョ監督、クアドラード加入は「シュールレ移籍へのリアクション」 (1/2ページ) - サッカー - SANSPO.COM（サンスポ）

　

　　チェルシーのジョゼ・モウリーニョ監督は、冬のマーケット最終日に加入が決まったＭＦフアン・クアドラードについて、「パニックバイ」ではないと話している。

　　チェルシーは２日、ＦＷアンドレ・シュールレをウォルフスブルクへ、ＭＦモハメド・サラーをフィオレンティナへ放出し、そのフィオレンティナからクアドラードを獲得した。移籍金はボーナスを含めると、フィオレンティナが設定した契約解除金の２７００万ポンド近いとみられている。

　　モウリーニョ監督は６日の会見で、クアドラードの獲得とシュールレの放出について、次のように述べている。イギリス『スカイ・スポーツ』などが報じた。

　【続きを読む】

　　「クアドラードにとって、私が期待を話すのは良いことではないだろう。彼には時間が必要だ。彼（の獲得）はパニックバイではないよ。シュールレが移籍したことへのリアクションだ」

　　「シュールレが我々に与えてくれたことに、我々は満足している。１年半前に自分たちがした投資に、我々は満足している。そして、このマーケットで自分たちが出した利益に、我々は満足している。我々はシュールレをより良い選手にしたのだと願っている。そして今後の彼の成功を願っているよ。我々は彼のことがとても好きだからね」

　　モウリーニョ監督はキャピタル・ワン・カップのリバプール戦後、ＦＷジエゴ・コスタが出場停止処分を科されてから、沈黙を保っていた。このことについて、指揮官はこう述べている。

　　「君が望むなら、君らは沈黙を非常にうるさいものにすることができるからだ。私の沈黙を君はノイズにできる。メディア次第だ。私が記者なら、私は沈黙から多くの言葉をつくれるだろう」

　(Goal.com)