ユーヴェＧＭ、ナポリに反論「ビッグクラブに勝つと非難される」 (1/2ページ) - サッカー - SANSPO.COM（サンスポ）

　

　　ユベントスのジュゼッペ・マロッタＧＭ（ゼネラルマネジャー）が、１１日のセリエＡ第１８節ナポリ戦で試合後にナポリが判定をめぐって批判したことに反論した。

　　ユーヴェが３－１で勝利した一戦は、議論を呼ぶ判定が騒動となった。ナポリは、ユーヴェの２点目がオフサイドであり、得点と認められなかったナポリのゴールは正当なものだったと主張している。

　　ナポリのアウレリオ・デ・ラウレンティス会長は『ツイッター』で、「強いユーヴェが審判からも助けられるなら無敵」とコメント。ラファエル・ベニテス監督は「ユーヴェ戦では仕方がない」と皮肉を述べた。

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　　これに対し、マロッタＧＭは試合後に次のように不快感をあらわにしている。イタリアメディアが伝えた。

　　「デ・ラウレンティスのような教養のある人物が、相手の功績を認めないのは残念だ。我々は素晴らしい試合をして勝利した。我々がビッグクラブ相手に勝つと、いつも『奪った』と非難される。もうそんなことはやめるべきだ。受け入れられないことだよ」

　　「私はいつも言っているが、リーグを制覇するチームというのは、判定に関係なく最強のチームなんだ。審判たちが完璧な仕事をしたときに、相手の功績を認めようとせず、ジャッジのせいにするのは簡単だがね」(Goal.com)

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