今季６度目のダービーに臨むＡマドリード監督「我々のスタイルは変えない」 (1/2ページ) - サッカー - SANSPO.COM（サンスポ）

　

　　Ａマドリードは７日、リーガエスパニョーラ第２２節の試合でＲマドリードとのダービーマッチに臨む。ディエゴ・シメオネ監督は試合前日の会見で、今後もチームのプレースタイルを変えるつもりはないと主張した。スペインメディアが伝えている。

　　昨季のリーガ優勝を飾るなど、シメオネ監督の下で大きな成功を収めてきたアトレティコだが、フィジカル重視の荒っぽいスタイルであるとして批判も受ける。だが、伝統的なスタイルを変えはしないと指揮官は語った。

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　　「やり方を変えるとしても、我々はほかのやり方は知らない。インテンシティーの強いチームであることが我々のキャラクターだ。それをどう変えるつもりもない。気に入られようが気に入られまいが、誰にでもそれぞれのプレースタイルがあるものだ」

　　「色々と異なるやり方でも勝てるからこそサッカーは素晴らしい。我々は、選手たちの特徴やアトレティコの歴史に適すると自分たちが考えるやり方を求めている。力強くアグレッシブなチームであるというのが伝統的なアトレティコの姿だ」

　　マドリーはＤＦセルヒオ・ラモスとＭＦハメス・ロドリゲスが４日のセビリア戦で負傷。以前から離脱中のＤＦペペ、累積警告のＤＦマルセロも欠いている。

　　「相手チームの欠場選手のことは考えない。試合のこと、自分たちがどうプレーしなければならないかということを考えるだけだ」

　　コパ・デル・レイとスペイン・スーパーカップも含めて今季すでに５度のダービーを戦い、３勝２分けと圧倒的優位に立っているアトレティコ。７ポイント差で首位に立つライバルを今回も叩き、連覇に向けた追い上げを勢いづけたいところだ。(Goal.com)