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子どもの学外教育費 1人平均9,757円 よかった習い事ベスト3「水泳」「英会話」「習字」
将来を考えると、子どもには習い事をさせたいもの。そんな親心からか、子どもが成長しても習い事をさせる親は多いようだ。
ソニー生命保険株式会社は3月13日、「子どもの教育資金と学資保険に関する調査 2015」を発表した。調査対象は大学生以下の子どもがいる20~69歳の男女1,000名で、調査期間は2月15日と16日の2日間。
発表によると、学校以外に必要な教育費(学外学習費用)について聞いたところ、1カ月あたりに支出する金額の平均は9,757円だった。内訳を見ると、「スポーツや芸術などの習い事」が3,335円、「家庭学習費用」が2,424円、「教室学習費用」が3,998円だった。
「スポーツや芸術などの習い事」について子どもの年齢別に支出額を見ると、未就学児の場合は学外教育費が4,528円だったのに対して2,119円の支出、小学生の場合は同1万1,004円だったのに対して4,844円の支出、中高生の場合は同1万6,079円だったのに対して3,617円の支出、大学生等の場合は同7,353円だったのに対して2,764円の支出だった。
子どもが成長しても、習い事を続けさせている親は多いようだ。それでは、どんな習い事を子どもにさせてよかったと、親は感じているのだろうか。
インプレスグループは運営するサイトで「子供にさせてよかった習い事に関する投稿」を集計し、ランキング結果を4月1日に発表した。
発表によると、ランキング1位は279ポイントの「水泳」。「海やプールなどへ遊びに行った時も泳げないより安心できる」など、もしもの時に役に立つ点を多くの親が理由に挙げたほか、「かぜをひきにくくなった」「喘息がよくなった」など健康面のメリットを挙げる親も多かった。
2位には1位と僅差の264ポイントで「英会話」がランクイン。「小さいうちに始めれば、覚える苦労が少ない」「早く覚えれば、かかる費用も大人より安くすむ」などを多くの親が理由に挙げていた。
3位には177ポイントで「習字」がランクイン。「将来必ず役に立つ」「履歴書を書くとき、きれいな字だと好印象」「字がきれいだと、頭もよさそうに見える」など、美しい字が将来の役に立つことを多くの親が指摘していた。以下は、「ピアノ」(145ポイント)、「野球」(77ポイント)、「そろばん」(59ポイント)などが続いた。
新学期のスタートを機に子どもに習い事をさせたいと考える親は多い。これらの調査結果を参考に検討してみるのもよさそうだ。
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