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新型ステップワゴンの「わくわくゲート」って?
トヨタのノア/ヴォクシー/エスクァイア、日産セレナに販売面で差をつけられていたホンダ・ステップワゴン。かつてはこのクラスの盟主であり、売れ筋である5ナンバー系BOXミニバンで遅れを取ることは許されるはずはありません。
シビックをベースに、FFのボックス型ミニバンとして登場した初代は1996年生まれ。20年近い年月を経て5代目となる新型ステップワゴンは、新開発の直噴1.5L VTECターボエンジンを搭載し、「2.4Lエンジン並みのトルクによる力強くスムーズな加速と優れた燃費性能、高い静粛性を実現」しているのが売り文句です。
ホンダらしくミニバンでも爽快な走りを目指しているのは容易に想像できますが、このクラスのミニバンを購入する層は、余裕のある室内高など、「広く見えること」が大切です。
そこで、同社調べによると、「クラス最大の室内空間を実現している」のは最新モデルとしては当然で、大開口のテールゲートに横開き式のドアを備えた独創的な機構の「わくわくゲート」を採用しているのもホンダらしいところ。
上開きのテールゲートがさらに横開きもできるという、本当に驚かされる仕掛けで、よく思いついたなぁと感心させられるのと同時に、安全性や剛性の確保、それにともなう重量増など、いくつものハードルがあったのではないでしょうか。
どんな使い方ができるかというと、サードシートを左右独立して床下格納できる「マジックシート」との組み合わせで、テールゲートを開けることなく横開き式のドアからサードシートへの乗り降りが可能なほか、荷物の出し入れなども容易にできるという、アイディア賞モノの装備になっています。
また、歩行者まで検知対象とした、ホンダ最新の安全運転支援システム「Honda SENSING(ホンダ センシング)」を搭載しているのも魅力。
気になる発売は4月下旬とのことで、子育て層を中心に注目を集めるのは必至です。
■新型ホンダ・ステップワゴン ティザーサイト
http://www.honda.co.jp/STEPWGN/new/
(塚田勝弘)
画像付き元記事はこちら:新型ステップワゴンの「わくわくゲート」って?(http://clicccar.com/2015/03/15/298531/)