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病み上がりの韓国代表エース、得点力不足の指摘に反論
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韓国代表は22日、アジアカップ準々決勝でウズベキスタン代表と対戦する。得点力不足を指摘される韓国代表で、ウリ・シュティーリケ監督は病み上がりのエースに大きな期待をかける。そのソン・フンミンも、大量得点よりも勝利をもぎ取ると反論した。
韓国代表は21日、試合が行われるメルボルンのスタジアムで公式会見を行った。シュティーリケ監督の隣には、FWソン・フンミンが座った。 会見に臨むということはソン・フンミンが先発するということかと問われると、指揮官は「先発で起用しようと思っている」と認めた。
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レーバークーゼンでも活躍するソン・フンミンは、初戦のオマーン戦では先発したが、第2戦のクウェート戦ではメンバーからも外れた。チーム内ではやっていた風邪にかかったためだった。グループ最終戦のオーストラリア戦では、何とか途中出場していた。
シュティーリケ監督は、「先発しても90分間ピッチには立てないだろう」と背番号7の状態を説明する。それでも、オーストラリア戦で「多くのパスをミスして、あまりチャンスをつくれなかった」と認めるドイツ人指揮官は、「ソン・フンミンが明日入ることで、攻撃が改善されることを願っている」と期待を込めた。
ソン・フンミン本人も「オーストラリアには遊びではなく、優勝するために来た」と必勝宣言。チームの得点力不足を指摘されると、こう話した。
「今大会僕らは3得点しかしていないけれど、ここまで負けていないし、一番大事なことは勝利を手にすること。得点数は関係ない。10点でも100点取っても変わりはない。僕らにとって、最も重要なのは勝利すること。多く得点するというプレッシャーは、僕らにはない」
韓国はグループ3試合をすべて1-0で勝利。ソン・フンミンはシュティーリケ監督就任以降、守備が改善されたことも強調した。
韓国が勝利すると、準決勝ではイラン対イラクの勝者と対戦する。(Goal.com)