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絶対バレない!仕事中に「上司に気付かれずにあくびする」方法3つ
言うまでもなく、あくびは生理現象である。しかし仕事中にあくびをするのは、暗黙のタブーになっている。会議中や打ち合わせの際にはとくにそうだ。
とはいえ、おならやくしゃみ、咳(せき)と同様、出るものは出る。肝心なのはいかにそれをバレないようにするか、である。
そこで今回は、OL時代に上司の前であくびをして、何度も怒られるという経験から、筆者が編み出した“バレずにあくびをする方法”についてご紹介する。
■1:目をつむる
まず、口を閉じたままあくびをして、なんとかあくびをかみ殺そうとする人がいる。
しかしこれはバレやすい。なぜなら、口は閉じても目はどうしても不自然な動きになってしまい、最終的には涙ぐんでしまうので、そこでバレるのだ。
だから、あくびを上手にかみ殺すには口だけでなく目も閉じてしまうこと。数秒くらい目を閉じたって、誰も寝ているとは勘違いしないため、その点も大丈夫だ。
■2:お茶を飲むふりをして
道具をうまく使ってあくびをするテクニックもある。
例えば、自分のデスクに置いてあるマグカップでコーヒーやお茶を飲むフリをして、カップの陰であくびをする。
ほかにも、見られたくない上司の方に向かって資料を顔の前に掲げながら、その裏であくび。物で隠せば、絶対に見えなくはなるが、ただし「ふわぁ」という声が漏れてしまっては元も子もないので、要注意だ。
■3:動作にまぶす
また、あくびをなにかしらの動作に紛れ込ませることでバレないようにするテクもある。
あくびは、じっとしたままでしてしまうからバレるし、「あいつ俺たちがこんなに忙しいのに、暇そうにしてやがる」となるのだ。
例えば、机の上をせっせと整理したり、髪の毛を後ろで束ねたりしながらなら、たとえ豪快にあくびをしても、なんだか「これから頑張るための気分のリフレッシュです」という感じが出て、あまり悪いイメージがない。
あくびを隠すよりも、悪く見せない工夫だ。
以上、“バレずにあくびをするコツ”についてご紹介したが、いかがだったであろうか?
読者の方々も、あくびをするときにはぜひこれらのテクニックで上手にけむにまいてほしい。あくびを見た上司の怒りたるや、想像を絶するものがあるため、一度であっても体験してみてほしくはない。