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13か月売り上げ減、マクドナルドが株主総会
商品への異物混入問題などで深刻な業績不振に陥っている日本マクドナルドが、25日、株主総会を開きました。かつては「外食の王者」といわれたマクドナルドは、経営立て直しに向け何を語ったのでしょうか?
日本マクドナルドホールディングスの株主総会。去年、発覚した中国の期限切れ鶏肉問題に続き、今年に入って相次いだ「異物混入騒動」で経営の屋台骨が揺れる中、詰めかけた1200人の株主が注目したのは・・・。
「中国の問題に対して会社としてどういう説明をするか。納得できる説明をするのかということを期待してきました」(株主)
「業績が落ちていたので対策が聞ければと思って」(株主)
出席した株主によりますと、総会の冒頭で退任する原田会長、それにカサノバ社長が一連の問題について陳謝。その後、株主からは、「業績低迷の対策」や「今後の商品展開」などについて質問が飛んだのに対し、カサノバ社長は「頑張る」などと述べた上で、4月中旬に業務改善の計画を示すと明らかにしたということです。
「ちょっとあまり期待できないかな。このまま伸びる気配はないかな、株価も含めて」(株主)
株主から厳しい目を注がれる中、店に足を運ぶ客たちは・・・
「マクドナルドが一番行きますね。子ども向けの商品もいろいろあるのでその辺は継続してやってもらえれば」
「少しでも元気出してほしいから、コーヒー1杯でも貢献しようかと思ってますけど」
変わらぬファンがいるものの、マクドナルドはヒット商品に恵まれず、13か月連続で売り上げがダウン。今年12月期の業績は未定としています。
「やはり業績回復、株主としてはそれしかない」(株主)
ファンの思いと株主の思いに、マクドナルドは応えられるのでしょうか?(25日16:47)