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[注目トピックス 市況・概況]26日の米国市場ダイジェスト:ダウは40ドル安、欧州株安を受けて売り先行も下げ幅縮小
*07:51JST 26日の米国市場ダイジェスト:ダウは40ドル安、欧州株安を受けて売り先行も下げ幅縮小
■NY株式:ダウは40ドル安、欧州株安を受けて売り先行も下げ幅縮小
NYダウ ナスダック
終値 :17678.23 終値 :4863.36
前日比:-40.31 前日比:-13.16
始値 :17716.27 始値 :4835.72
高値 :17759.51 高値 :4889.21
安値 :17579.27 安値 :4825.93
26日の米国株式相場は下落。ダウ平均は40.31ドル安の17678.23、ナスダックは13.16ポイント安の4863.36で取引を終了した。欧州株が全面安となった流れを受けて朝方は売りが先行したものの、前日の急落を受けた値頃感から買い戻す動きが優勢となり、緩やかに下げ幅を縮小する展開となった。NY原油先物相場が4%を超す上昇となったこともエネルギー関連セクターを中心に好感されたものの、相場全体を押し上げるには至らなかった。セクター別では、素材やソフトウェア・サービスが上昇する一方で運輸や小売が下落した。
原油価格の上昇を受けて、アメリカン航空(AAL)など航空各社が下落。フラッシュメモリのサンディスク(SNDK)は、売上見通しの引き下げが嫌気され急落した。鉄道のユニオンパシフィック(UNP)は、アナリストによる投資判断引き下げで軟調推移となった。一方で、ヨガウェアのルルレモン・アスレティカ(LULU)は決算内容が好感され上昇。短文投稿サイトのツイッター(TWTR)は、オンラインディスプレー広告市場でヤフーを抜き、3位に浮上する見通しが報じられ買われた。
先週末比で大幅下落となっていたバイオテクノロジーや半導体セクターが下げ止まる兆しを見せている。四半期末や4月初めの経済指標を前に手控える向きが多い。
(Horiko Capital Management LLC)
■NY為替:ドル・円は119円20銭、米債券利回りの上昇に伴うドル買いが再燃
ドル・円は118円65銭から119円43銭まで上昇し119円20銭で引けた。米国の先週分新規失業保険申請件数が予想を下振れ、3月サービス業PMI速報値が予想を上振れたほか、米財務省が実施した7年債入札の低調な結果を受けた債券利回りの上昇に伴うドル買いが再燃した。
ユーロ・ドルは、1.1022ドルから1.0857ドルまで下落し、1.0884ドルで引けた。…