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日本メディアに言いたいことは何? 歴史問題に領土問題、そしてもっとポジティブな報道を!=中国版ツイッター
中国版ツイッター・微博(ウェイボー)で398万人のフォロワーを持つ、中国のメディア業界人・袁岳氏は23日、日本メディアとの対話イベントに参加したことを紹介するとともに、微博ユーザーに対して「日本メディアに言いたいこと」を募集したところ、多くのユーザーが自らの意見を寄せた。
袁氏が参加したのは、日中メディア関係者対話交流会議。今回で第10回を迎え、上海で開催された。袁氏は会議会場のようすを撮影した画像とともに、「みなさん、日本メディアの方々に何か話はありますか」と問いかけた。
これに対し、「自分たちの過去の罪を正視せよ」、「日本の教科書が侵略の歴史を美化している問題について」、「釣魚島(日本名:尖閣諸島)についてあれこれ言うな! われわれのものだ」、「メディアは真の史実を求めてこそ、誠意ある交流ができる」など、歴史問題や領土問題について挙げるユーザーが多く見られた。
このほか、「すべての製品を自国の基準に照らして中国に送ってください」、「冷静さと理性を保ち、互いにポジティブな部分について多く注目してほしい」、「日本人は中国にノービザで15日間滞在できるのだから、中国人にもそうするべきだ」、「日本は独占している技術を開放して欲しい。ともに発展し、強くなろう」、「民間の友好的なコミュニケーションをもっと促進しよう」といった意見が寄せられた。
また、日本メディアがどのように中国のことを伝えているのか、さらには日本国民の中国に対する本当の見方を教えてほしい、という声もあった。その裏を返せば、相手が相手のことをどう思っているのかがしっかり伝わって来ない、と考えている人が少なくないということだろう。(編集担当:近間由保)(写真は袁岳氏がの23日に投稿したつぶやきの画面キャプチャ)
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