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30代は準備の始めどき!? 働き女子が「満足できる老後」を迎えるための心得
今、みなさんは自分の人生は“充実している”と、即答できるだろうか?
仕事にやりがいを感じ、満足のいく評価も得て、バリバリと仕事に取り組んでいる働き女子も少なくないだろう。だが、そんな充実した日々に水を差すようで恐縮だが、自分の老後については、どのくらい意識しているだろうか?
安定した老後を迎えるためには、目の前の仕事をこなすだけでなく、将来的な備えが必要であることはいうまでもない。
そこで今回は、働き女子が老後も引き続き安心して暮らせるよう、エン・ジャパン株式会社が実施した調査を参考に、“年代や環境別に働き女子が考えておきたい老後の心得”をご紹介していこう。
■老後不安は96%もの人が抱えている
老後不安の実態について調査したところ、96%の人が「老後が不安」と回答し、年代や婚姻関係の有無でも、その差はほとんど見られず、圧倒的多数が漠然とした不安を抱えている実態が明らかになった。
また、「“老後”は何歳からだと考えますか?」と30代~50代の人に質問してみると、57%の人が、「(定年年齢を迎える)60代」を選択し、最多となっている。
■未婚者と既婚者では不安のタネが異なる
そして、主にどんなことに不安を感じるかを尋ねると、1位は「年金制度」で81%、2位は「老後の資金」で79%、3位は「病気・怪我」で58%と並ぶ結果に。
未婚者と既婚者との比較で、未婚の方がより不安に感じている項目は「病気・怪我」(未婚63%、既婚55%)、「老後の仕事」(同52%、同45%)、「親の介護」(同50%、同43%)、「社会とのつながり」(同28%、同18%)、「人とのかかわり」(同25%、同14%)という結果が出た。
逆に既婚の方の不安が強い項目は、「家族の健康」(同23%、同43%)、「ローンなどの借金」(同19%、同29%)、「子・孫の面倒」(同3%、同13%)となった。
既婚か未婚かの選択によって、老後の不安原因は多少異なるのが、実態のようだ。
■30代は資産運用、50代は次の仕事探し
そこで、不安を解消するために、何か取り組んでいることはあるかと質問してみると、53%が「ある」と回答し、年代や婚姻関係の有無には関係なく、取り組みの有無は二分される結果に。
具体的に取り組んでいることを聞いてみると、1位は59%と過半数が選択した「老後資金の貯蓄」と「生活費の見直し」で30%、次いで「年金額の確認」が26%となった。…