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[Point of View]Vol.67 ソニーPXW-X180/X160を再検証!今だからこそ開発者が語る製品への思い
現場で活躍するPXW-X180/X160を探る
最近のカメラの話題といえば4K/8Kがほとんどである。HDについてはあまり話題に上らなくなってきた。とはいえ現在の制作の主流はHDであり、4K/8Kはまだ一部といえよう。すでにHDのカメラはソニーを含め多くのメーカーの製品が市場に出回っているが、ソニーは昨年XDCAMのラインナップを大幅に拡充し、多くのカメラを発表した。実際にはPXW-X200/X180/X160のほかPXW-FS7、ショルダータイプのPXW-X500、プロフェッショナルディスクに対応したショルダータイプのカメラPDW-850/750、ハンディタイプのPXW-X70と、XDCAMシリーズのカメラを中心に多数のカメラが市場で活躍している。
今回そのうちのPXW-X180/X160について、発売後の現在を知るべく、ソニー株式会社 イメージング・プロダクツ&ソリューションセクター デジタルイメージング事業本部 商品企画部門 B&C商品企画部 商品企画課 プロダクトプランナーの松舟功氏、ソニー株式会社 イメージング・プロダクツ&ソリューションセクター デジタルイメージング事業本部 コア技術部門 鏡筒設計部1課 統括係長の福田拓臣氏、ソニービジネスソリューション株式会社 営業・マーケティング部門 マーケティング部 CCシステムMK2課の井出貴大氏にお話をお伺いした。
左:ソニービジネスソリューション株式会社 営業・マーケティング部門 マーケティング部 CCシステムMK2課 井出貴大氏
中央:ソニー株式会社 イメージング・プロダクツ&ソリューションセクター デジタルイメージング事業本部 商品企画部門 B&C商品企画部 商品企画課 プロダクトプランナー 松舟功氏
右:ソニー株式会社 イメージング・プロダクツ&ソリューションセクター デジタルイメージング事業本部 コア技術部門 鏡筒設計部1課 統括係長 福田拓臣氏
PXW-X160とPXW-X180の存在と役割価格的に見ると60万円台に3機種が並んでおり、この辺りがボリュームゾーンといえるがどれを選択するか悩むところだ
――PXW-X180とX200は1割ほどの価格差で、PXW-X160とX180はカメラとしてのスペックは同じで12万円ほどの価格差がありますね。購入を検討する者にとって最も迷うこの3機種の位置づけはどのようになっているのでしょうか?
井出氏:X200は1/2型のセンサーを搭載しており、放送局などの画質・操作性を重視するユーザー向けになっています。…