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両陛下の受け入れ準備進むパラオ 「うれしいよー」 日本語で喜ぶ島民も
天皇皇后両陛下が太平洋戦争の戦没者慰霊で訪問されるパラオでは、受け入れ準備が続けられている。
人口約2万人の島国では慰霊碑周辺や道路の整備などが進み、日本統治時代を知る住民らから
訪問を歓迎する声が上がっている。
「うれしいよー」。北部バベルダオブ島の集落で暮らすゲラウ・ロングウさん(88)は3月26日、
両陛下のご訪問を記者から初めて知らされた瞬間、顔をほころばせた。統治下で通った小学校で
学んだ日本語は、今も話すことができる。
「日本の人は本当に好き」と語るが、戦争の話になると「悲しい、つらい」と繰り返す。
「戦争は二度としてはだめ」と、戦禍を避けて密林に潜まざるをえなかった生活を回想した。
激戦を繰り広げたペリリュー島。
日本政府が1985年に建立した「西太平洋戦没者の碑」は、台風などの影響で荒れた
状態に。修復され、コンクリートの護岸が、海から碑を守るように囲んでいる。(共同)
日本パラオ友好の橋
http://livedoor.blogimg.jp/hoshusokho/imgs/a/1/a1dc2e78.jpg
http://www.sankei.com/world/news/150331/wor1503310042-n1.html
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HN:
上原健二
性別:
非公開
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