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お宅のダンナは大丈夫?外面がいい男性は「モラハラ常習犯」の可能性アリ!

 お宅のダンナは大丈夫?外面がいい男性は「モラハラ常習犯」の可能性アリ!

 

 とっても優しいカレと一緒に暮らし始めたはずだったのに、何だかいつも怒ってばかりいる……。

 「きっと、わたしがカレを怒らせるようなことばかりしているからなんだ……」とひとりで思い悩んでいるあなた、ちょっと待って! それ、モラハラかもしれません!

 “モラハラ=モラルハラスメント”は精神的な暴力や嫌がらせのことですが、最近、これが理由で離婚する夫婦が増えているんだとか。

 『日本法規情報株式会社』による「法律トラブル意識調査」の結果、かなりショッキングな事実が判明しました。

 

 

 ■自分が原因で相手を怒らせてしまうと悩む人は全体の5割強

 特に離婚を意識していない夫婦を対象に「結婚生活におけるモラル・ハラスメントの実態」について行われたアンケート調査で、「結婚生活において相手の言動を自分の責任と思い込み、自分を責めたことがあるか」とたずねたところ、なんと5割以上の人があると回答。
 

 モラルハラスメントの加害者の特徴のひとつに、“決して反省しない”という特徴があると言われています。

 そのため、被害者が「相手が悪びれないということは、やはり悪いのは自分なのだろう……」と思い悩む、負のスパイラルに陥ってしまうようです。

 

 ■47%の人が自分のパートナーは決して反省しない人間だと回答
 

 自分が悪いと責めてしまう人に対して「結婚生活におけるパートナーの特徴」を聞いてみたところ、「パートナーは決して反省しない人間である」と回答した人が47%もいました。

 モラハラって、被害者が「自分は被害者である」と認識しているケースがとっても少ないんです。

 「まさか、うちがモラハラなんて!」と思っている人こそ、注意が必要なのかも。

 

 ■外と家庭とでは態度が全く違うという人が3割弱
 

 自分はモラハラの被害者ではない、と思っている人に「結婚生活において経験したことがある行為」について聞いたところ、、最も多かったのが、「“外面”がよく“いい旦那さん(奥さん)ですね”と言われるが、家庭での態度が全く違う」で、3割弱にものぼる結果に。

 外面はすご~くいいけれど、2人きりになると、全く別人のような面を見せる人が3割もいるのですね。

 この場合、誰かに相談しようとしても信じてもらえないためとても厄介。周囲の人は、優しいパートナーと一緒にいると思っているので、「モラハラなのかも……」と相談しても、「ちょっと夫婦げんかしているだけでしょ!」ぐらいにしか思ってもらえないことも。…

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