イベントが終わって気が抜けている提督諸君！ 1日限定「ウォーゲーム士官学校」に入学してみないか

　「イベントも終わったし、目的の艦娘もドロップできたし、ちょっとひと段落かなー」と物足りなさを感じている艦これ提督の諸君ー！　ここらでひとつ、ボードウォーゲームで日本海軍の艨艟（もうどう）を自分の手で率いて戦ってみないか？
　
　　なんでも、最近では、ウォーゲームに興味を示す女性が増えてきていると、ボードゲーム専門雑誌のコラムにも書かれていたそうだぞ。
　
　「女性のゲーマーは、ウォーゲームを最もハードなゲームと見ていて、それがどんな感じなのか経験してみたいと考えているようです」（ロール＆ロール 123号 131ページより）
　
　　うひょおおおおお！ おじさん信じられません！　
　
　　……いやなに、それは別として、ボードウォーゲームに興味を示している艦これ提督や老若男女、婦女子の皆さん、「ちょっとハードルが高そうなんだよねー」と悩んでいるなら、2月28日（あ、もう明日だ）に大阪で開催する「第4回ウォーゲーム士官学校」に参加してはいかがかな。
　
　　主催するのは、ボードウォーゲーム専門誌「コマンドマガジン」を発行している国際通信社だ。場所は、大阪のJ国際学院 会議室、時間は午前10時から午後5時まで。参加費は無料。メールでの申し込みは締め切りを過ぎてしまったが、当日飛び込みでも参加は可能だ。
　
　　ウォーゲーム士官学校では「ウォーゲーム初心者の方を大歓迎します！」と掲げており、受付で申し出れば名札を用意してくれるので、まったく初めてで知り合いがいないという“初陣”ゲーマーでも大丈夫だ。ウォーゲームも会場で初心者向けの「ドイツ戦車軍団」や、日本海軍が活躍する「太平洋戦史」「決戦連合艦隊」「零戦 海軍航空隊の戦い」、そして、日本史に興味があるゲーマーには「ユキムラズ・ラストバトルなどを用意している。ドイツ戦車軍団では、初陣ゲーマー向けに、スタッフが守り方や攻め方の基本を説明してくれる（ただし、事前予約ゲーマーが優先）。
　
　　なお、ウォーゲーム専門誌主催のイベントだけあって、将来販売を予定しているゲームの体験プレイや現在開発を進めているゲームのテストプレイなどもできるので、ベテランウォーゲーマーにも興味深いだろう。26日、米アリゾナ州で輸送中のラマ2頭が街に逃げ出し、警察官と鬼ごっこを繰り広げるなんだかほのぼのした事件が発生。この様子がニュースで生中継されると、Twitterなどでネタ投稿が続出し、アメリカが謎のラマブームに包まれています。
　
　　逃げ出したのはアニマルセラピーのために輸送中だった白いラマと黒いラマ。警察官に近隣住民も含めた捕獲隊が数10人がかりで追いかけるのですが、妙に巧みな体さばきとスピードを持ったこのラマたちは、どんなに追い詰めても人間の隙を突いてするすると逃げていってしまいます。ついにはカウボーイさながらの投げ縄まで投入され、次第に熱を帯びていく「ラマチェイス」。この一部始終がニュース番組で生中継され、その真剣なのか牧歌的なのかよく分からないユニークな光景に多くのアメリカ人たちが熱狂しました。
　
　　Twitterでも多くの有名アカウントを巻き込んで大盛り上がり。米ディズニー公式アカウントもラマの画像付きで「ラマ・ドラマ」とツイートしてみたり、ラマの俊足に目を付けたNFLのアリゾナ・カーディナルスが「ラマと干し草2340ポンドで契約しました」とツイートするなどネタ合戦に発展します。また、名前のせいで巻き添えをくったニュースキャスターのトム・ラマさんは「この報道から自分自身を救いたいです」とツイートしています。
　
　　ようやく捕獲されてからもその人気は衰えず、ついにはCNNニュースに登場してインタビューまで受けてしまったラマ。ノリノリなアメリカ人たちによって、すっかり全米の人気者に成長しています。