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参入相次ぐ格安スマホ 端末価格5000円以下の商品も
[左上]図1 防水・防じんに加え、耐衝撃性も兼ね備える。ディスプレイ全体を振動させ、耳に当てることで相手の声が聞こえやすくなる独自機能「スマートソニックレシーバー」を搭載
[右上]図2「イオンスマホ」初の国産端末で防水・防じん仕様。操作がわかりやすいように、大きなボタンを配置したメニューや、相手の声を聞こえやすくする機能を搭載
[左下]図3 「OCNモバイルONE音声対応SIM」との組み合わせで「業界最安値」をうたう、3.5型液晶の小型・軽量モデル。重さは97グラムだ。NTTレゾナントのセットモデルは完売、ポラロイド公式のショッピングサイトの単体販売も完売(2015年2月27日時点)
[右下]図4 シニアや子供などを想定した独自のメニュー画面「クイックモード」を搭載。SIMカードは3Gのデータ通信専用プラン。通話にはIP電話アプリを利用する
端末メーカーをはじめ、通信事業者や小売り店などの参入が相次ぐ「格安スマートフォン」(格安スマホ)。端末の価格が5000円を切る“超格安スマホ”も登場するなど、ここに来て価格帯が二極化する傾向が強まっている。[注]
格安スマホは、月額料金が従来の携帯電話会社のスマホに比べて、半額以下になるのが特徴だ。仮想移動体通信事業者(MVNO)が提供する「SIMカード」と組み合わせて利用する。
格安スマホの販売形態は主に2通りある。端末の単体販売と、端末とSIMカードのセット販売だ。特に最近は、セット販売が充実しつつある。
注目は、セット販売の端末の価格だ。京セラやシャープ、富士通といった国内メーカーの価格帯は、おおむね3万円以上(図1、図2)と高め。一方、海外メーカーの価格帯は幅広いが、数千円~1万円程度の超格安スマホの存在が際立つ(図3、図4)。
例えば、2015年1月下旬には、NTTレゾナントが5000円を切る「ポラロイドピグ」を発売。約1週間で完売するなど人気を集めた。日本エイサーも国内初参入となる「リキッドZ200」を、中古品買い取り・販売大手のブックオフを通じて発売している。
[注]価格の表記は記載がない限りは税別。端末価格は一括払いの場合