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韓国「T-50」と中国「殲-10」・・・タイの戦闘機入札で「ガチンコ勝負」=韓国華字メディア
韓国メディアの亜洲経済の中国語版は27日、タイの戦闘機入札をめぐって、中国と韓国がともに応札の意向を示していることを伝え、「韓国の『T-50』と中国の『殲-10』が初めて海外の兵器市場で争うことになる」と報じた。
記事は、韓国政府の関係者の話として、タイは2015年上半期までに導入する戦闘機を決定する方針だと伝え、中国と韓国のほか、イタリアの『M-346』も入札に参加したと報じた。
続けて、韓国のT-50について、記事は「韓国にとって初の超音速戦闘機」だと伝え、韓国軍の関係者が「T-50は練習機として高い性能を持ち、輸出も好調だ」と述べたと紹介。一方で、中国の殲-10は価格競争力および能力面でT-50を上回ると述べたと報じた。
また記事は、タイは今回の入札を通じて4機の戦闘機を購入する計画だと紹介し、T-50は1機あたり250億ウォン(約27億円)であるとし、「韓国が落札すれば総額1000億ウォン(約107億円)のプロジェクトになる」と期待を示した。
続けて、韓国は2011年に11機のT-50をインドネシアに輸出し、14年には12機のFA-50をフィリピンに輸出したと伝え、韓国が東南アジア諸国への武器輸出においてすでに一定の事例を有していると指摘。だが、中国はすでに世界でも有数の武器輸出国であるとし、「中国は今後も東南アジア市場への武器輸出を拡大する見込みだ」と論じた。(編集担当:村山健二)(写真は亜洲経済の27日付報道の画面キャプチャ)
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