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<原爆ドーム>鋼材で補強…「免震」は見送り、広島市検討
広島市が実施を表明していた原爆ドーム(広島市中区)の耐震化について、鋼材を用いた最小限の補強を検討していることが30日、市への取材で分かった。地下に免震装置を埋める案もあったが、原爆犠牲者の尊厳を考慮し、見送るという。
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広島市によると、地震が起きると負荷が集中しやすい4カ所について、壁の裏側から鋼材を当てて支える方針。この案について、市は4月末にも開催を予定している有識者の委員会に諮るという。
市は昨年1月、ドームの耐震化工事を行う方針を発表し、方法として鋼材による補強や、壁の内部に鋼棒を通す案などを挙げていた。一方、委員会の耐震対策部会では、地下を掘り返して免震装置を設置するなどの案も浮上。市と有識者の間で、犠牲者が多数眠るドームの地下を掘り起こすことの是非や、半壊した建物に実施する耐震化の効果を巡って議論が続いていた。
このため、市は被爆70年に工事を実施できるよう、最小限度の補強方針をまとめた。この他に耐震対策ができるかどうかは、引き続き部会で検討したいとしている。市の担当課は「原爆ドームが文化財であることを考えると、選択できる工法は限られている」としている。【高橋咲子】
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上原健二
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