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<津波避難タワー>石巻市に第1号完成 住民ら「安心した」
宮城県石巻市の津波避難タワー第1号が旧渡波保育所跡地(大宮町)に完成し、現地報告会が27日開かれた。東日本大震災の津波で高さ約4.5メートルまで浸水した地域で、不安を感じていた付近の住民らは完成を喜んだ。タワーの完成は仙台市に続き県内2カ所目。石巻市は近くに避難ビルなどのない地区に計4カ所を、来年度末までに整備する計画だ。
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タワーは鉄骨造りで高さ約10メートルに簡易トイレや水、食糧、通信機などを備えた117平方メートルの居室スペースがあり、同13.6メートルの屋上110平方メートルも含め214人が避難可能という。震度5弱以上の揺れを感知すると入り口が自動的に開錠され、階段を上がれるようになる。屋上には居室などの照明用の太陽光パネルも備える。
報告会には地区住民や近くの渡波小児童ら約200人が出席。施設を確認した同小5年の新川雄琉(にいかわたける)君(11)は「地震があったら急いでここに避難したい」。女川町の自宅を流され、渡波地区に引っ越した木村佳代子さん(66)は「地震のたび不安だったので、すぐそばに整備してもらい安心した。階段も一段一段は低く、85歳の母も上れそうでよかった」と喜んだ。【百武信幸】
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HN:
上原健二
性別:
非公開
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