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1983人を対象にしたアンケートでわかった「睡眠の質に満足していない人」の特徴
4月に入って暖かくなったと思いきや、急に寒くなったりと、気温の変化についていけていない人も多いかもしれません。新社会人や新年度で職場が変わった人にとって、今は日々のパフォーマンスを維持する大切な時です。睡眠についての専門情報ウェブメディア「Fuminners(フミナーズ)」には、睡眠の質を上げて、仕事で良いスタートを切るためのコツが紹介されていました。
睡眠を妨げている「意外な習慣」
今回の調査は、睡眠習慣の改善を総合的にサポートする取り組み「Sleep Styles」により実施されたもので、全国の20~59歳の男女1983人にアンケート調査を行いました。対象者に「全体的な睡眠の質について、どう感じていますか?」という質問をしたところ、全体の7割以上が睡眠に対して不満を持っていることがわかりました。
・満足している 25.6%・少し不満である 49.9%・かなり不満である 19.6%・非常に不満である、あるいは全く眠れなかった 4.9%
特に興味深いのは、睡眠前の習慣についての質問。これをまとめてみると、睡眠に良くない3つの習慣が見えてきました。
(アンケート対象者に)ふだんの眠る前の過ごし方を聞いてみたところ、睡眠の満足度が低い人ほど、「考え事」「飲酒」「喫煙」をしている人の割合が高いということが明らかになったのです。
「飲酒すれば眠りにつきやすくなる」と思っている人も多そうですが、睡眠の満足度という視点で見ると実際は良くない行動のようです。下のリンクにはアンケート結果の詳細グラフもあるのでぜひ確認してみてください。
学生気分のまま続けてない? 新社会人のスタートダッシュは、眠る前の”アレ”を止めるのがカギ|Fuminners(フミナーズ)
(ライフハッカー[日本版]編集部)Photo by Shutterstock.
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