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ADI、最高18GHzの局部発振器と直接組み合わせられるPLLシンセサイザを発表
Analog Devices(ADI)は、最高18GHzの局部発振器(Local Oscillator)と直接組み合わせて使用できる、PLL周波数シンセサイザ「ADF41020」を発表した。
同製品を用いることで、ワイヤレス受信器のダウンコンバージョンおよび送信器のアップコンバージョンの局部発振回路設計において、設計者は、周波数逓倍器または分周器を不要にすることが可能となるため、マイクロ波ポイントtoポイントおよびマルチポイント無線、ワイヤレス・インフラストラクチャ機器、VSAT(超小型地球局)無線、半導体試験機器、レーダアプリケーションなどのアプリケーションにおいて、システムアーキテクチャの簡素化と、コストの低減が可能となると同社では説明している。
低ノイズのデジタル位相-周波数ディテクタ、高精度チャージ・ポンプ、プログラマブル・リファレンス・デバイダ、および帰還部の高周波プログラマブル・デバイダで構成されており、ループ・フィルタおよびVCOを外付けするだけで、完全なシンセサイザを構成することが可能だ。
また、ピン配置は従来製品である「ADF4106/7/8」整数N PLLファミリのピン配置とほぼ同等なため、より高い周波数帯域を利用するための設計更新も、一部のレイアウト変更のみで対応することができる。
なお、同製品はすでにサンプル出荷を開始しており、1000個受注時の単価は12.77ドル(米国での販売価格)となっている。
PLL周波数シンセサイザ「ADF41020」のパッケージイメージ
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HN:
上原健二
性別:
非公開
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